平成26年第4回明和町議会定例会


議事日程(第3号)
                          平成26年12月9日(火)午前9時開議

日程第 1 一般質問                                   
                                           
本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり                                   
                                           
出席議員(12名)
   1番   栗  原  孝  夫  君    2番   斎  藤  一  夫  君
   3番   奥  澤  貞  雄  君    4番   冨  塚  基  輔  君
   5番   薗  田     繁  君    6番   野  本  健  治  君
   7番   田  口  晴  美  君    8番   今  成     隆  君
   9番   川  島  吉  男  君   10番   堀  口  正  敏  君
  11番   岡  安  敏  雄  君   12番   関  根  愼  市  君

欠席議員(なし)
                                           
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
        町     長      恩  田     久  君
        副  町  長      矢  島  修  一  君
        教  育  長      鑓  田  範  雄  君
        総 務 課 長      吉  永  清  重  君
        企 画 財政課長      小  林  雄  司  君
        税 務 課 長      福  島  義  雄  君
        住 民 福祉課長      蓮  見  幸  夫  君
        健康づくり課長      高  瀬  静  子  君
        環 境 水道課長      立  川  明  浩  君
        経 済 建設課長      篠  木  眞 一 郎  君
        都 市 計画課長      瀬  下  嘉  彦  君
        会 計 管 理 者      小  平  健  一  君
        学 校 教育課長      野 木 村     崇  君
        生 涯 学習課長      落  合  康  秀  君
                                           
職務のため出席した者の職氏名
        議 会 事務局長      奈  良  英  雄
        書     記      堀  口  香  里

          開 議  (午前 9時00分)
    開議の宣告
議長(冨塚基輔君) 皆さん、おはようございます。
 本日は、今定例会の第3日目の会議でございます。
 ただいままでの出席議員は12名全員であります。よって、定足数に達しておりますので、会議を開きます。
                                           
    一般質問
議長(冨塚基輔君) 日程第1、本日の会議は、昨日に引き続き一般質問です。
 通告順に従いまして質問をお願いいたします。
 最初に、3番、奥澤貞雄君の登壇を許可いたします。なお、制限時間は10時とします。
 3番、奥澤貞雄君。
          [3番(奥澤貞雄君)登壇]
3番(奥澤貞雄君) 3番、奥澤でございます。私のほうからは教育関係のこころの相談事業についてお伺いをいたします。
 平成25年度におけるこころの相談件数は、小中学校で延べ266件になっておりますが、この数字を多いものと見ているのか、それとも平均的なものと判断されているのかお伺いをいたします。よろしくお願いいたします。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) ただいまの奥澤議員さんのご質問にお答え申し上げます。
 こころの相談事業としましては、来所相談、電話相談、訪問相談を行っております。266件という数字の解釈は難しいところではありますが、解決の糸口が見えてきている事例や保護者の悩みを受け入れることで、継続的に相談に来所される事例などがあることから、相談事業が機能しているあらわれであると考えております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 3番、奥澤貞雄君。
3番(奥澤貞雄君) ご答弁ありがとうございました。数字的なものは、これは他の学校との比較はちょっと難しい内容でございますので、端的にでは266件をどうだというふうに判断するのは難しいかと思いますが、266件あるということは、相談しやすい窓口になっているのかなというふうに判断もできますので、この形で継続していただければいいかなと思いますけれども、またそのちょっと内容について教えていただければありがたいのですけれども、よろしくお願いいたします。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) 相談内容につきましては、児童生徒の登校渋りや集団不適応、養育上のしつけや行動面での悩み、友達関係や進路についての相談がありました。多い件数としましては、登校渋りや集団不適応についての内容で、児童生徒の見守りを含めた継続的な相談になっております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 3番、奥澤貞雄君。
3番(奥澤貞雄君) 内容的なものをありがとうございました。その対応についてでございますけれども、現状の状態で十分なものと認識されているかどうか、ちょっと教えていただければありがたいのですが。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) ただいまのご質問にお答えさせていただきます。
 対応につきましては、相談の内容によって学級担任、スクールカウンセラー、適応指導教室指導員、養護教諭、管理職、関係機関などと連携をとりながら、個に応じたきめ細かな指導に努めております。相談員の数は1名ではありますが、チームで支援する体制をとることにより、相談事業が機能しているものと認識しております。今後もさらに充実した対応ができるように努めてまいりたいというふうに思っております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 3番、奥澤貞雄君。
3番(奥澤貞雄君) 今後この相談内容というのがふえてきた場合にですけれども、人員的なものが今1名でございますけれども、2名とか、複数採用していくには予算的な問題も出てくるかと思いますけれども、その辺のご検討はなさっているのか、また場合によりますと、単なるその生徒間の問題ですとか、家庭の問題ですとか、それ以外に、最近はアスペルガーですとか、大脳生理学的にアクセスしていかないとわからないような問題も出てきておりますので、そういった場合に専門職の方も必要になってくるかと思いますけれども、そのような対応を含めてどのようにご検討されているかお教えいただきたいと思います。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) ご質問にお答えさせていただきます。
 今後ですけれども、相談事業の充実のために、まず教職員に対して児童生徒の心を開き、本音が聞ける話し合いが持てるような教育相談技術の向上に向けた技術認定の積極的な取得に努めてまいりたいと思っております。さらに、相談件数等の増加により、対応が必要な場合には、相談員の配置数、勤務時間などの予算措置の検討も考えてまいりたいというふうに思っております。子どもたちが安心して生き生きとした学校生活が送れるように、子どもたちの心のサインを早期に発見し、適切に対応できるよう相談事業の充実に努めてまいりたいというふうに思っております。
 以上でございます。よろしくお願いします。
議長(冨塚基輔君) 3番、奥澤貞雄君。
3番(奥澤貞雄君) ありがとうございました。今後対応なさっていくということなので、安心いたしました。私は、このこころの相談室というのは、いじめであり、不登校であり、いろんな諸問題の早期発見の場所になればよいかなというふうに思っております。ですから、ここに全ての相談が本当に気安く相談できるような環境をできるだけつくっていっていただきたいと思っております。
 次に、いじめの問題のほうにちょっと移らせていただきます。明和町教育研究所や小中学校でいじめ対策はとられていると思いますが、明和町のいじめの問題はどのような状況であるか、具体的ないじめ問題の相談はあるのかお伺いをいたします。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) 奥澤議員さんからのいじめの問題の現状につきましてお答えさせていただきます。
 平成25年度はゼロ件で、平成26年12月現在で小中学校から2件の報告があります。2件とも解決済みになっておりますが、保護者や子どもたちに対してスクールカウンセラーや相談員による親身な教育相談を一層充実させるとともに、担任はもとより、複数の教員による情報の共有を今後も続けてまいりたいと思います。子どもたちが安心した学校生活が過ごせるよう今後も校長のリーダーシップのもと、生徒指導担当者を中心に、担任、スクールカウンセラー、相談員、養護教諭等で組織的に対応するとともに、教育委員会も適切な支援に努めていく所存であります。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 3番、奥澤貞雄君。
3番(奥澤貞雄君) ありがとうございます。いじめが確認された場合ですけれども、具体的な対策というのは、もうマニュアル化されたものはあるのでしょうか。今の状態でもいいのと思うのですけれども。はい、わかりました。
 次に、このいじめの問題なのですけれども、これ表に出た問題というのは、もう対応すればいいということでよろしいのですけれども、なかなか表に見えない水面下でのいじめというのは、なかなか把握しづらいことがございます。先ほどのこころの相談教室もそうですけれども、できるだけこの小さな子どもが発するシグナルをキャッチできるようなシステムというのを構築されると大変ありがたいのですけれども、なかなかそれが難しい状況にあるのはどこの学校でも同じだと思いますので、これは非常に難しい問題だと思っているのですけれども、保護者がやはりなかなかそのいじめの問題を表にしづらいという話を聞いております。相談したことで、さらにいじめがエスカレートするのではないかとかと、いろんな問題を聞いておりますので、この辺のちょっと深いところの話ですけれども、その辺にもいろいろとそのいじめ問題、不登校の問題は努力されているのは、もう重々わかっておりますけれども、さらなる対策というのは考えておられるか、ちょっとお聞きしたいと思います。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) 対応策の具体化と相談しやすい環境ということでよろしいでしょうか。
          [「はい」と言う人あり]
学校教育課長(野木村 崇君) それでは、まず対応策の具現化ということにつきまして、まず各校ともいじめ防止基本方針を策定し、いじめの未然防止と早期発見、適切な対応を目指し学校や家庭、地域、その他の関係機関と連携を密にしながら取り組んでいるところであります。
 具体的ないじめの早期発見の取り組みにつきましては、次の4点でございます。1点目は、毎月のアンケート調査の実施と分析及び具体的な対応、2点目としまして、電話相談や保護者、地域からの通報など訴えやすい環境教育の整備、3点目としまして、服装やけが、傷、表情などささいな兆候も見逃さない担任や家族の観察、4点目としまして、ネット上の書き込みへの教師等による監視などが挙げられます。
 いじめへの対処としましては、次の3点でございます。1点目としまして、いじめられた児童生徒の安全の確保と保護者への誠実な対応、2点目としまして、いじめたとされる児童生徒及び保護者への適切な指導、3点目としまして、いじめに対応する校内体制及び組織を整備し、迅速かつ適切に指導できる体制の整備などが挙げられます。
 次に、相談しやすい環境づくりとしまして、教師が児童生徒や保護者の悩みを受け取るためには、教師と保護者、児童生徒同士のよりよい人間関係づくりに努め、日ごろから深い信頼関係を築いていることが大切であると考えます。また、相談しやすい機会としまして、電話相談や長期休業中の教育相談日の実施、担任と児童生徒、保護者との間の生活ノートなどでのやりとり、児童生徒及び保護者対象のいじめアンケート、相談ポスト、授業中や休み時間などの相談員による見守りや声かけなどを行っております。今後も1人で悩まずに、気軽に話せる、相談しやすい環境づくりに努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 3番、奥澤貞雄君。
3番(奥澤貞雄君) いろんな対策が講じられているということで、この辺は大変安心をいたしました。
 それと、私何度も適応指導教室のことを質問してまいりましたけれども、その点に関しましては、外部の力を入れるということで、早速実践をしていただいておりますので、大変感謝をしております。その適応指導教室ですけれども、場所が場所だけに機関、機関といいましょうか、余り宣伝、アピールするということは難しいかなと思います。担当している先生に聞いても、そのようなことを言っておりましたので、そういう小さな悩みでも、一旦心のリセットするために適応指導教室を使うということもありかと思いますので、その辺のアピールもどんどんされていっていかれればいいかなというふうに私は思っております。そこで、その辺のことは回答は結構でございます。
 それと、いじめ、それから不登校もそうですけれども、根本的には学力が上がる、勉強がわかるようになってくると、マイナスのほうのエネルギーというのはなくなって、いじめですとか、不登校も少し削減されるのかなというふうに私個人は考えております。六、七年ぐらい前だったでしょうか、多分鑓田教育長が明中の校長先生をなされているころの話だと思うのですけれども、たしか中間か期末、平均点が350点、5教科の平均点が350点ぐらいのときがございました。なかなか350点というのは、平均点ですよ、クラスの。とれるものではないと思います。それ何で、そのころ視察も多いということを聞いておりましたので、教頭先生に聞きましたら、理由はわからないということをおっしゃっていましたけれども、私は1つには、学校合唱コンクールがあると思います。あれは別に歌に興味がなくても、クラス対抗ということで全員が参加しなくてはならない。自然と熱が上がってきまして、生徒同士が自主的に他のクラスに勝とうということで、一生懸命になっていく。なかなか怠けている子がいると、生徒が生徒を注意するということで、すごくクラス全体が盛り上がってまとまりが出てくる。それから、夏の団対抗の青団、赤団、黄色団という、あれは学校全体の団結を結び上げていくことだと思いますし、そうしますとやっぱり教育、授業の面でクラスの中もちょっとそのような要素を取り入れて、グループに分けて何か競争意識とサポートを同時にできるような、競争すると同時に思いやる気持ちで、できる子ができない子を教えていくという形、どうしても5、4、3、2、1の学校評価がありますと、3の子に照準を合わせますと、5の子は物足りなくなります。1の子はそれでもわからないという状況が出てきますので、1人の先生が30人、40人教えるのは非常にテクニックが要るし、難しいです。よっぽどクラスがまとまっていればできますけれども、なかなかそれは難しいことでございますので、ある意味、5の子が1の子に勉強を教えるというのは、自分がわかるということではなくて、教えるということの難しさは別にありますので、5の子も飽きることがございません。全体でまとまってグループ同士で何かの競争をするとかというのが要素で入ってきますと、またクラスの中でも勉強に対する意識も上がっていくのかなという気もいたしますので、そういう要素も取り入れながら、なかなか学力、学力と、いろいろテクニック考えましても上げるのは難しいですけれども、合唱コンクールを見ていますと、そういうのを私やれば、合唱部でないのにあれだけのことができるのかなというのは感動です。そのことを一時教頭先生にもお話ししたことございますけれども、その中にひとつちょっと秘訣があるのかなというふうに考えておりますので、その辺も学校の先生たちと協議していただけると私自身はありがたいかなと思っております。これでいじめ問題については、終わります。
 次に、明和町の活性化についてお伺いしたいと思います。今年6月に小規模企業振興基本法が国会で議決されました。この法案の内容の一つに、大学との連携によるプロジェクトがあれば、補助金を受けて対応するということでございます。また、時代は地方創生に国が力を入れている状況でございます。商工業者にも光を当てていただきたいが、町では具体的な戦略があるかお伺いをいたします。
議長(冨塚基輔君) 経済建設課長、篠木眞一郎君。
          [経済建設課長(篠木眞一郎君)登壇]
経済建設課長(篠木眞一郎君) 奥澤議員さんのご質問に経済建設課長のほうから回答をさせていただきたいと思います。
 小規模企業振興基本法につきましては、国会で議決され、今年の10月、まだ最近なのですが、小規模企業振興基本計画が策定されました。小規模企業は、国経済の発展基盤であると同時に、地域経済の安定と地域を支える源泉の一つであります。基本法は、町の責務として頑張る小規模事業者の取り組みについて、地域住民の理解を深めるように努めることとあります。具体的な取り組みについては、まだ示されておりませんが、国の小規模企業振興基本計画の重点施策の中に、小規模企業に加え、町、商工会、農家、地場産業、住民等が一体になり、地域全体で課題やニーズに対応し、コミュニティーを支える取り組みを支援とあります。これは農・工・商の連携、協働を目指した、今現在やっておる例えば梨の雫の事業のようなものを小規模企業主体で行うことを目指しているものだと思います。
 先ほど奥澤議員さんのほうから町の取り組み等に具体的なということでご質問があったわけですが、現在具体的な戦略としまして、現段階では国の基本計画に基づきながら、地域の実情に応じた施策を推進するということしか申し上げられませんが、町商工会では地域活性化ビジョンを策定する予定がある、このようなことをお聞きしております。まず、町としましては、このビジョン策定に町も一緒になり、ご提案を含め、ご支援していきたいと考えております。
 また、町は大学とまちづくりに係る協定を結び、まちづくりスタートプログラムを進めております。取り組める事業はたくさんあると思いますので、町の活性化に向けて連携をし、実施していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 3番、奥澤貞雄君。
3番(奥澤貞雄君) 町でもこの件に関して力を入れていくということでございますので、私もそのようにお願いをしたいと思います。今、商工会のほうでも明和町活性化推進委員会というのを立ち上げようとしているところでございますので、ここともちょっとコラボしていただきまして、いい内容の点がありましたら、協働で進めていっていただければありがたいかと思っております。よろしくお願いいたします。
 それと、次、2番ですけれども、明和町は10月29日に成城大学と協定書を調印いたしました。このことにより、長期にわたり大学と協力関係が結ばれたので、大変喜ばしいことだと思っております。つきましては、この機に大学と明和町活性化のための専門職員もしくは専門部門を設けて、総務省の認定を受けられるような事業を考案していったらよいかと思うのですが、町の考えをお伺いしたいと思います。
議長(冨塚基輔君) 企画財政課長、小林雄司君。
          [企画財政課長(小林雄司君)登壇]
企画財政課長(小林雄司君) ただいまの奥澤議員さんの質問にお答え申し上げます。
 先ほどお話があった域学連携のまちづくりにつきましては、今年10月29日、本町において成城大学の学長さんほか3名をお招きして、明和町と成城大学の間で人的・物的資源と知的資産を活用し、相互の幅広い連携、交流関係を深め、豊かな地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的に、連携に関する協定書の締結が行われました。
 連携の主な内容は、5点ありますが、まず1点目といたしまして、まちづくりの推進に関すること、2点目としまして、地域産業の振興に関すること、3点目といたしまして、教育、生涯学習、文化及びスポーツの振興に関すること、4点目といたしまして、人材育成に関すること、5点目といたしまして、研究及び学術の振興に関することであります。国が進める域学連携の地域づくり活動とは、大学生と大学教員などが過疎化や高齢化を始めとして、さまざまな課題を抱えている地域に入り、地域課題解決または地域づくりに継続的に取り組み、地域の活性化及び地域の人材育成に資する活動を一般的にいいます。こうした取り組みは、地域には大学に集積する知識や情報、ノウハウが提供され、大学には地域をフィールドとした実践的研究の場が提供されることで、双方に有意義な活動であります。
 さて、町において専門の職員、部門を設ける件でございますが、担当する者として、まことにすばらしく、望むところであります。本町のような小さな自治体では、職員の数も限られており、現行では困難であると認識しておりますが、事業化の内容により検討してまいります。今後この協定を土台として、町の活性化を図っていき、大学からのアイデアや連携による関係を生かした事業化に向けて前向きに取り組んでまいりたいと考えております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 3番、奥澤貞雄君。
3番(奥澤貞雄君) ありがとうございました。内容によっては、その部門も考えていかれるということでございますので、そのようにお願いを申し上げます。
 最後は、お願いになりますけれども、この成城大学との協定というのは、私はなぜ提言してきたかと申しますと、例えば梨ジュースをつくりましても、明和町でブランド米をつくりましても、最終的には販路の問題が出てきますので、できれば都市部のほうと関係を持ちたいということをずっと考えておりましたので、たまたまその成城さんと縁があって、こういう形になれたということでございます。これは単にその明和と成城の間に橋を渡しただけでございますので、ここに何を通すかということがこれからの課題になってきますので、あらゆる方の知恵をいただきまして、ここに有利なものが通れば私は明和町の活性化、発展につながっていくと思いますので、皆さんの知恵をおかりして、どんどん明和町を活性化していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げて、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。
議長(冨塚基輔君) 以上で3番、奥澤貞雄君の一般質問を終了いたします。
 ここで暫時休憩をいたします。
 再開の時刻を9時45分といたします。
          休 憩  (午前 9時29分)
                                           
          再 開  (午前 9時45分)
議長(冨塚基輔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 続いて、9番、川島吉男君の登壇を許可いたします。なお、制限時間は10時45分といたします。
 9番、川島吉男君。
          [9番(川島吉男君)登壇]
9番(川島吉男君) 9番、川島です。私たちは町民が安心で安全で楽しく暮らせることが願いです。誰でも一歩外に出たら被害者、加害者になる危険性がある身近な問題である交通事故を今回は取り上げさせていただきます。
 今月20日、国道122号線、昭和橋が4車線で開通することが予定されています。部分開通で明和西小学校交差点までの車の混雑が予想されます。そこで、交通事故等が心配されます。県内の交通事故発生件数を見ますと、11月20日現在で1万4,352件で、うち交通死亡事故が54件です。明和町でも10月31日現在、人身事故が40件、物損事故が139件発生しております。幸い、明和町は死亡事故の発生がありませんが、県内の10大死亡事故を見ますと、高齢者が全体の61.2%を占めています。そこで、交通弱者である高齢者の交通安全対策、小中学生に交通安全教室、それから道路環境の整備についてお聞きします。
 最初に、交通弱者の高齢者の交通安全対策として、歩行者対策、道路を歩くときとか、いろいろの関係、それから自転車対策、次に自動車運転免許証返納に対する対応はどのようにしているかをお聞きします。
議長(冨塚基輔君) 総務課長、吉永清重君。
          [総務課長(吉永清重君)登壇]
総務課長(吉永清重君) ただいまの川島議員さんのご質問にお答え申し上げます。
 最初に、高齢者の交通安全対策では、歩行者や自転車の安全対策についてお尋ねがございましたので、お答えいたします。10月末現在の人身事故、これは交通事故発生件数、死亡者数、負傷者数のデータでございますが、これにつきましては、前年対比では群馬県内で約7%の減少、また明和町におきましては約23%の減少という状況でございます。しかし、歩行や自転車を利用している高齢者が関係する交通事故の割合というのは減少していないのが現状でございます。町では高齢者の安全対策として、道路を横断するときは左右の安全確認の励行や、自転車に乗るときは左側通行など必ず交通ルールを守るよう啓発をしてまいりたいというふうに考えております。
 また、自分の運動能力や変化を認識をしていただきまして、ゆとりを持って行動することや、夕暮れ時や夜間でも運転者に遠くから認識してもらえるよう、明るく目立つ色の服の着用や反射材を活用することなども啓発をしてまいりたいと思います。現在、町ではたすきと腕のバンドをセットにした反射材を1セット当たり100円で販売しておりますので、必要な方は役場総務課までお越しいただければというふうに思います。
 今後も交通事故ゼロを目指し、高齢者向けの交通安全対策として、「元気な声に応え隊事業」での啓発活動や交通安全教室の開催、交通安全のイベントを通じて啓発をしてまいりたいというふうに考えております。
 続きまして、免許証返納者に対する対策についてお尋ねがございましたので、お答え申し上げます。高齢者による免許返納者への対策としては、町では本町に居住し、かつ住民基本台帳法の規定により、住民基本台帳に記録されている運転免許を自主返納した70歳以上の高齢者に対し、1枚500円のタクシー券を24枚交付しております。タクシーを1回乗車するごとに1枚利用することができます。タクシー券の有効期限は、交付決定をした日から2年間でございます。また、希望により、住民基本台帳カードの交付も行っております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) ご答弁ありがとうございました。高齢者は統計によりますと、生活管内500メートル以内で交通事故の発生が一番多いと言われております。なお、その際に、機会あるごとに集会所とか元気アップとか、そういうところで高齢者を元気にすることとともに、事故がないようにしてもらいたいということで、町の派遣行っていますが、集会所、元気アップとか、そういう派遣先にその職員を派遣して講習をしてもらいたいということは考えていますか。
議長(冨塚基輔君) 総務課長、吉永清重君。
          [総務課長(吉永清重君)登壇]
総務課長(吉永清重君) ただいまのご質問にお答えいたします。
 各地区におきまして交通安全の教室を開催をされる場合におきましては、講師として例えば駐在の警察官の方または役場の職員等で対応をさせていただければというふうに考えております。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) 機会あるごとに高齢者、高齢者ばかりではないですけれども、喚起して事故がないようにしていただきたいと思います。
 また、免許証の返納者に対してタクシー券を利用した人は25年度はどのくらいいるのだか教えていただければありがたいのですが。
議長(冨塚基輔君) 総務課長、吉永清重君。
          [総務課長(吉永清重君)登壇]
総務課長(吉永清重君) ただいま免許証を返納し、タクシー券を利用した25年度の実績のお尋ねございましたので、お答え申し上げます。
 免許を返納、タクシー券の利用者、70歳以上の方でございますが、11人ございます。枚数としては92枚を使用しております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) ありがとうございました。これから高齢者がふえてきますが、予算を減らさないで続けていただきたいと思います。またさらに、原動機付自転車など、いろいろ今後検討して、さらにそういう方向で進んでいただきたいと思います。
 次に、小中学生への教育問題の交通安全対策についてお聞きします。昭和橋が開通して4車線になり、一部開通で車の流れや混雑状況も変わり、渋滞が予想されます。そこで、渋滞を避けるため、館林方面に今度は流れが変わると思いますが、そのため朝夕は狭い道路や通学道路を通ることが心配されます。そこで、事故に遭わないようにするために、小中学生の交通安全についてお聞きします。
 最初に、通学時の指導状況、次に自転車運転の安全教育についてお答えください。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) ただいまの川島議員さんのご質問にお答え申し上げます。
 通学時の指導状況につきまして、小学校では各地区で通学班を編成し、高学年児童が先導して集団登校を行っております。中学校では個人での登校になっております。道路の横断等の場所では、PTAの方や地域の方がボランティアで登校指導をしてくださっております。また、学年初めや学期初めなど定期的に各校の教職員も指導に当たっております。下校時は小中学校ともに複数での下校を行っております。また、PTAの方々による青色防犯パトロールカーによるパトロールと教職員によるパトロールを行い、防犯とともに交通指導をしながら、児童生徒の安心、安全な下校に努めております。
 自転車運転の安全教育につきまして、毎年学年初めに小学校では校庭に線を引いて模擬道路をつくり、自転車の乗り方を学ぶ交通安全教室を実施しております。中学校では校外に出て行っております。また、小学校では長期休業前に明和駐在さんから交通講話をいただき、児童への安全教育を進めております。さらに、校外児童会を朝行事に行い、地区ごとに危険箇所や通学班の様子について話し合っております。中学校では、安全な走行をするために、年間2回自転車の安全点検を実施しております。日常の指導としまして、校門や朝の会、帰りの会などで繰り返し声がけや話題にすることにより、児童生徒の交通安全意識を高めるよう努めております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) 確かに交通安全対策してもらって、一生懸命やっていただいていますが、具体的にお聞きしますが、例えば東小学校の交通安全教育について、南大島から一部通学に自転車を使用しているとか、そういう、これから開通しますと、矢島60号線ですか、60号線のほうに来ると、車が流れが変わって、また通行も変わってくると思います。そこで、どんな教育をして、どんな指導をしているか、具体的に教えていただければありがたいのですが。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) ただいまの東小学校の通学に関する交通安全教育、特に一部の自転車通学者の指導ということでお答えさせていただきます。
 東小学校では、現在南大島上、4班の子たちが17名、下の2班の子供たち12名、29名が自転車通学を行っております。自転車通学者に対しましては、交通ルールやマナーについて校外児童会や校門での継続的な指導を行っております。特に横断歩道は自転車をおりて歩いて横断すること、それと通学班の場合には、先頭と最後は高学年の児童が走り、低学年の子供たちを誘導することと、通学時の安全指導を行っております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) ご答弁ありがとうございました。確かに小学生ですから、教えても、間違いが起きてすれば大変なことだろうと。中学生でもそうですけれども、機会あるごとに注意したり、皆さん、私たちでみんなで守ることが大事だと思っています。これからまたよき指導をお願いしたいと思います。
 また、中学生の通学時の自転車の方法について、クラブ活動の帰宅の際、それからまた休日の使用についてどのような安全指導をしているか、また具体的に教えていただきたいです。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) 中学生の通学時の方法、特に部活が終わった後の帰宅の際、それと休日の自転車の使用につきましてお答えさせていただきます。
 部活後の下校の際は、複数での下校をさせております。そして、帰るときに校門で教職員による下校指導を行っております。また、教職員によるパトロールもあわせて行っております。
 また、休日の使用につきましては、特に部活動で自転車で練習試合に行く場合、きちんとヘルメットをかぶって1列で走行するように指導しております。その際、部活動の顧問が引率に当たり、安全指導を徹底しております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) 休日または練習試合、それとか大会とかに自転車で行っているということなので、地域によって場所も危険性もいろいろありますから、それを具体的に事前に実際にそれを指導する、それとかいろいろその具体的なのをやっていただければありがたいと思います。幾ら注意しても、相手もドライバーもいますから、個人では守れないのですけれども、最高に守るのは自分で守るきりないと思うので、そういうことを指導していただきたいと思います。
 また、通学路の見直し、これからバイパスが開通します。それから、夜間になる、こういう照明、いろいろ検討して点検を実施していると思いますが、その点検の具体的なことについて教えてください。
議長(冨塚基輔君) 学校教育課長、野木村崇君。
          [学校教育課長(野木村 崇君)登壇]
学校教育課長(野木村 崇君) 通学路の点検につきましては、校区内での教職員またはPTAの方々によるパトロールの際に点検をまず行っております。それから、PTA役員の方、そして保護者の方と連絡相談しながら、点検等を日々行っております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) 先ほどの通学路の点検については実施しているということで了解していますが、できれば春夏秋冬、夏、冬、全部いろいろ季節によって違いますから、夜暗くなるときのここは危険だ、そういう点検も自転車で1度ぐらいは通って危険性を感じていただければ、また違った指導ができると思います。そういうことも実施していただきたいと思います。
 以上で小中学校の安全教育は終わります。
 次に、道路環境の整備についてお聞きします。国道122号が一部開通し、また今後も道路工事等でさらに渋滞が予想され、渋滞を避けるため、他のなれない道路に回るなど、ふだんと違うことが予想され、交通事故の発生が心配されます。国道122号バイパスが開通する、またその他の点について全体的に見直すところがあると思いますが、そこで総合的に道路環境の整備についてお伺いします。
 国道122号バイパスを主に開通する道路の変化と安全対策についてどのように考えているか。
 もう一点は、交通量の増加に伴う道路標識等の点検整備についてお伺いいたします。
議長(冨塚基輔君) 総務課長、吉永清重君。
          [総務課長(吉永清重君)登壇]
総務課長(吉永清重君) ただいま道路環境の整備につきまして、交通安全対策も含まれておりますので、所管課よりお答えを申し上げたいと思います。また、続いて交通量増加に伴う道路標識の点検につきましても、あわせてお答えを申し上げたいと思います。
 最初に、国道122号のバイパスにつきましては、完成目標を平成29年度といたしまして、既に町内でも工事は進められておるところでございます。将来交通量は1日当たり2万8,700台と推定されており、周囲の環境に配慮するため、植樹帯を設ける計画になっております。植樹帯は騒音の緩和、防じん、遮蔽等の遮断効果が期待できます。また、バイパスの両側に歩道が整備されますので、既存道路の歩道とあわせた歩行者ネットワークが形成され、利便性や安全性の向上が図られるものと考えております。国道122号バイパスが今後開通することに伴い、周辺道路も含め普通自動車や大型自動車などの交通量が増加するなど道路環境も大幅に変化するものと思われます。道路環境の変化に伴い、交通事故がふえることも予想されるため、町では県や警察などの関係機関と連携をし、道路標識等の設置要望などを含めた交通安全対策を進めてまいりたいと考えております。
 続きまして、交通量増加に伴う道路標識等の点検でございますが、道路標識は道路利用者に目的地への経路や地点等に関する情報を提供し、道路交通の安全と円滑を確保するための重要な施設でございます。町内の道路標識は広域農道を中心に9基設置されております。国道122号バイパスの開通により、表示内容を修正する必要が生じる道路標識もございますので、通行の混乱を招かないよう対応をしてまいりたいと考えております。
 また、国道122号バイパスを始め工業団地線が今後整備されることに伴いまして、普通自動車や大型自動車などの通行量の増加が予想されますので、道路標識、道路反射鏡、ガードレール及び立て看板等の交通安全施設は、関係機関と連携の上、定期的に点検を行いながら適正な維持管理及び安全確保に努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) 先ほど交通量とか、いろいろ教えていただきましたが、昭和橋の開通で、交通の量等、交差点、大佐貫交差点や矢島の交差点など渋滞がこれから予想されますが、どのような周辺対策を行うか教えていただきたいのですが。
議長(冨塚基輔君) 経済建設課長、篠木眞一郎君。
          [経済建設課長(篠木眞一郎君)登壇]
経済建設課長(篠木眞一郎君) それでは、まず工事中の安全対策ということも、まだこれから道路が完成するまでの間には注意しなくてはならないと思いますので、その辺のことも回答させていただければと思うのですが、これにつきましては、バイパスの工事に限らず、道路工事の安全対策につきましては、建設工事の適正な施工を図るため、施工者が守らなければならない事項として、道路利用者の安全かつ円滑な通行、そして工事関係者の安全確保、これを厳守することになっておりますので、これら等安全第一で工事を進めておりますので、これについてはご理解をいただきたいと思います。
 また、交通量が多くなるということで、122号のバイパスの工事だけということではなくて、それに接続する道路につきましても、交通が円滑にできるように、122号バイパスに交差する道路なのですけれども、それについても交通量に応じた道路幅員や右折車線等を確保し、道路交通の確保をしていくことになりますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) ありがとうございました。これからバイパスと周辺との円滑な道路交通を行っていくということで了解しました。
 次に、バイパスが開通し、いろいろと問題点が起きてくると思います。そこで、館林警察や館林土木事務所等の道路標識とか道路標示については、これからどのような対策をとっていくか教えていただきたいと思います。
議長(冨塚基輔君) 総務課長、吉永清重君。
          [総務課長(吉永清重君)登壇]
総務課長(吉永清重君) ただいま館林警察署、館林土木事務所の対応というお尋ねをいただきましたので、お答え申し上げます。
 道路標識及び道路標示につきましては、道路構造を保全し、道路交通の安全と円滑を図る上で不可欠な道路の附属物であり、道路利用者に対して案内、警戒、規制または指示の情報を伝達する機能を有しております。そのため設置に当たっては、各種標識の機能を十分考慮の上、一貫した情報提供がなされるよう整備をしていく計画でございます。交通安全の確保のため、道路管理を行う土木事務所や交通規制等を行う警察署と連携を密にしまして、必要に応じて設置の要望等をしてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) どうもありがとうございました。国道、それに関連して今工事やっていますが、国道122号バイパスの工事中の安全対策はどのように考えているか、今の現時点でどのように考えているか教えていただきたいのですが。
議長(冨塚基輔君) 経済建設課長、篠木眞一郎君。
          [経済建設課長(篠木眞一郎君)登壇]
経済建設課長(篠木眞一郎君) 道路工事中の安全対策ということで、先ほど同じような回答をしてしまったわけなのですけれども、施工する上におきましては、道路利用者の安全かつ円滑な通行というのを厳守しなくてはならない、そのようなことを第一に考えて、工事のほうも実施されていくわけなのですが、やはり地元の地域住民の方が安全で、かつ生活道路等を使用していることもありますので、その辺等も十分考えながら工事施工者のほうにもし何か要望等があれば実施していく、危険なところは注意していく、そのような考えでおりますので、よろしくお願いいたします。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) では、最後になりますが、開通後の交通事故防止対策と課題についてちょっとお聞きします。
 交通規制問題、それから町民等への広報というか、啓発とか、そういう問題についてどう考えているか。とりあえず交通規制のほうからちょっと教えてください。
議長(冨塚基輔君) 総務課長、吉永清重君。
          [総務課長(吉永清重君)登壇]
総務課長(吉永清重君) ただいま開通後の交通事故防止対策ということで、交通規制等のご質問いただきましたので、お答え申し上げます。
 まず、交通規制におきましては、先に申し上げます。平成29年度完成目標となっております国道122号バイパスを始め工業団地線が開通される見込みのため、利便性が向上するとともに、普通自動車や大型自動車などの通行量の増加に伴い、交通の危険性も高まることが予想されるところでございます。開通後の現地の交通状況を見ながら、住民の方の交通安全を確保するに当たり、関係機関と連携を図りつつ、交通規制や交通安全施設の充実を図るため、県への要望を行うなど交通事故防止対策に取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、町民の交通意識でございますが、交通弱者と言われます子どもや高齢者を始め、また住民一人一人の交通安全に関する意識の向上を図るため、警察署や交通安全協会など関係機関と連携を図りつつ、交通安全教育やイベント等を通じた啓発活動の充実に努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 9番、川島吉男君。
9番(川島吉男君) ありがとうございました。住民にそういう広報とかいろいろやっていただく、啓発をやってもらうということで、一番ありがたく思います。先ほども申しましたが、町民が安心で安全で暮らせる生活のために、一つでも事故を減らし、目に見えないものですが、40件あったのが39件またはゼロになることが目標ですが、少しでも減ったということが目に見えないのですが、できることが私たちの目標であり、ゼロを目指してみんなで協力し合って頑張っていきたいと思います。これからも皆さんよろしくお願いしたいと思います。
 これで終わります。
議長(冨塚基輔君) 以上で9番、川島吉男君の一般質問を終了いたします。
 ここで暫時休憩をいたします。
 再開の時刻を10時30分といたします。
          休 憩  (午前10時18分)
                                           
          再 開  (午前10時30分)
議長(冨塚基輔君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 続いて、5番、薗田繁君の登壇を許可いたします。なお、制限時間は11時30分までといたします。
 5番、薗田繁君。
          [5番(薗田 繁君)登壇]
5番(薗田 繁君) 5番、薗田でございます。協働のまちづくりについて質問いたします。
 今後少子高齢化社会、人口減少社会が予想される社会情勢でありますが、地域の課題解決に向けて行政単独では解決できない問題や、または住民だけでは解決できない問題など、そういった課題がある場合に、お互いの不足を補い合い、ともに協力して課題解決に向けた取り組みをする協働のまちづくりが国によっても推進されております。
 総務省のホームページを見ますと、約200件の事例が公表されております。我が明和町においても、協働のまちづくりやボランティア団体の活発な活動は、質のよい行政サービスを維持する上で重要な要素と考えます。
 そこで、町長の施策の一つ、7Kの一つの協働のまちづくりについてお伺いいたします。現在行っている住民や教育機関、民間団体、企業、そういった各種団体との協働のまちづくりの事業数と事業概要はどのような状況にあるかお伺いいたします。
議長(冨塚基輔君) 企画財政課長、小林雄司君。
          [企画財政課長(小林雄司君)登壇]
企画財政課長(小林雄司君) 薗田議員さんのご質問にお答えを申し上げます。
 協働のまちづくり事業についての現在行っている住民や教育機関、民間企業、民間団体との協働のまちづくり事業の事業数と事業概要でございますが、NPO法人めいわと平成22年5月より協働のまちづくり事業として広報紙編集業務委託事業が始まり、その後マイタウン支援センター業務、もったいない館分別収集立ち会い指導及びリサイクル啓発業務が協働事業として実施されています。広報紙編集業務委託事業は、「広報めいわ」の編集業務、マイタウン支援センター業務は、社会貢献活動のできる団体、個人の掘り起こしやNPOボランティアに関する相談受け付け、ボランティア活動の受け入れ、提供などの調整、情報紙の発行を行っております。もったいない館分別収集立ち会い指導及びリサイクル啓発業務は、もったいない館で実施している分別収集の立ち会い指導と古布などを活用したリサイクル啓発業務の実施でございます。このほか、群馬県立館林商工高等学校によるにっさと公園、スズカケ公園のあずまや建築や明和町老人福祉センター屋外藤棚の設計建築が協働事業として実施されました。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 5番、薗田繁君。
5番(薗田 繁君) ありがとうございました。それでは、この協働まちづくり事業について質問させていただきます。
 NPO法人めいわによる広報紙編集事業、マイタウン支援センター業務、もったいない館の分別収集及びリサイクル啓発業務ということで伺いましたけれども、今まで行ってきた成果についてお答え願いたいと思います。
議長(冨塚基輔君) 企画財政課長、小林雄司君。
          [企画財政課長(小林雄司君)登壇]
企画財政課長(小林雄司君) それでは、町の各種ボランティア団体の活動状況についてご回答申し上げます。
 マイタウン支援センター登録ボランティアによる主な活動では、まず代表的なものから申し上げますと、明和まつり、体育祭、産業祭、公民館まつりの準備、運営、販売補助などを行っております。また、町民マラソン大会、町民ウォーク&ウォーク参加者の安全確保、準備など、それと夏休み工作教室、絵画教室、竹細工教室などの教室、生涯学習課主催の教室等の講師補助でございます。それから、読み聞かせに当たっては、東西小学校で各学年、全児童等を対象に行っております。各種教室の子どもの保育では、健康づくり課主催の教室等の参加者が連れてくる子どもの保育、ふるさとの広場にあっては落ち葉清掃でございます。気軽にボランティア体験できるように、マイタウン支援センター主催で産業祭前日に実施しておりまして、今年は雨の中だったのですが、70名が参加しております。それから、パソコン教室が登録ボランティア団体による教室の開催、それから浴衣着付け教室、立居振舞教室では、登録ボランティアの個人による教室の開催でございます。主なものは、ほかにも健康づくり課所管の食生活改善推進員協議会あるいは社協が所管するボランティア団体などもあります。
 それと、先ほどボランティアの人数の最近の状況ですが、先ほども申し上げたボランティアの参加者は、平成24年度が延べ86名、平成25年度が延べ103名ということで、若干ではありますが、多少増加傾向にございます。
 また、先ほど申し上げました活動の内容ですが、社協が所管するボランティア団体もありますので、そちらにつきましては、住民福祉課で回答いたします。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 住民福祉課長、蓮見幸夫君。
          [住民福祉課長(蓮見幸夫君)登壇]
住民福祉課長(蓮見幸夫君) 薗田議員さんのご質問に対しまして、住民福祉課のほうからも加えて回答させていただきます。
 明和町社会福祉協議会の所管します団体として、明和町ボランティア連絡協議会がございます。平成26年4月1日現在で会員実数223名、5団体のボランティア団体と地区ボランティアから構成され、活躍をされております。活動の内容としては、町の総合福祉スポーツ大会への協力やボランティア福祉バザーの開催を始め、ひとり暮らし高齢者への配食サービス、福祉施設への施設ボランティア、買い物支援ボランティア、慶弔ボランティア、放課後子ども教室ボランティア、園芸ボランティア、食育ボランティアなど自発性と奉仕の精神でボランティア活動を推進しており、地域福祉の向上に寄与されております。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 5番、薗田繁君。
5番(薗田 繁君) それでは、ちょっと個別にお伺いします。
 まず、広報紙編集業務委託事業ですが、平成22年5月からということで、もう約四、五年たっておりますけれども、これは先ほど課長がおっしゃった業務委託の事業でやっているという考えなのでしょうか。協働でやっているという話なのですけれども、今の話ですと、委託事業ということで説明をされましたけれども、その辺協働と委託というところで、どのようなお考えで、協働とはどういうことか、委託はどういうことかということで1つお伺いしたいのと、協働のまちづくりということに対して、どういった定義で今、協働のまちづくりとして行っているのか、その委託と協働の違い、あと協働の定義について説明願います。
議長(冨塚基輔君) 企画財政課長、小林雄司君。
          [企画財政課長(小林雄司君)登壇]
企画財政課長(小林雄司君) ただいまの薗田議員さんの内容で、協働と委託の違い、協働の定義についてというお尋ねでございますが、質問項目の項目になかったもので、今ちょっと時間とらせていただいておりますが、協働のまちづくりということ、広い意味では協働も委託も大きな意味では含むのだろうというふうに考えますが、先ほど協働のまちづくりの関連で、またボランティアもあれば、先ほど申し上げた住民や教育機関、民間企業、民間団体との協働のまちづくり事業ということでお尋ねいただいております。
 まちづくりそのものが先ほど来薗田議員さんのお尋ねにもあったとおり、多様化しておりまして、これからの課題に従来の行政サービスだけでは行っていけないと考えておりますので、住民による活動あるいは先ほど来申し上げてあります地域、学校、企業、団体等の協働でいろんな業務を、課題等を克服していかなくてはならないという考えを持っております。その協議の今度は意味の中で、実際は委託ということになりますと、その活動に必要なお金を契約という形で委託して、業務として行ってもらう形が委託と考えております。
 それから、協働ということになりますと、大きな意味でボランティア活動も含め、あるいは今回の例えば成城大学との連携締結もそうでありますし、いろんな側面で町の行政を行う上で協働して行っていくという大きな意味合いが協働であるというふうに私のほうでは考えております。以上です。
 済みません。もう一つ、NPO法人の「広報めいわ」の関係ですが、こちらにつきましては、委託ということで、今まで町が行っていた広報紙づくりの業務をやはり大きな意味では協働になるかもしれませんが、かなりの部分で業務という側面がありますので、NPO法人のほうに委託という形でさせていただいております。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 5番、薗田繁君。
5番(薗田 繁君) ご答弁ありがとうございます。広報紙編集に関しましては、僕はずっと協働の事業かと思っていまして、委託ということであれば、いろんな団体に対して広く募集をするということも必要ですし、委託であればもうちょっと経費的な部分、人件費的な部分を考慮しなければ、委託事業としてはなかなか運営が厳しいのではないかというふうに感じます。協働であれば町が協力をしながら人件費をかけない、経費をかけないということで広報紙の作成ができると思いますけれども、今、委託というご回答いただきましたので、その辺はぜひ委託ということであれば、もうちょっと委託の内容をきちっと明らかにした上でお願いしたほうが、より効率的いいものができるのではないかというふうに感じています。これは私の感想です。
 続きまして、マイタウン支援センターに関しては、先ほど細かくいろいろご説明いただきまして、ありがとうございます。1つちょっとボランティアにかかわる方から聞いた話なのですけれども、ボランティアを募集する際に、マイタウン支援センターを経由しないで、各課で直にボランティアに連絡をしてしまって、その辺の情報の伝達といいますか、連絡が何系統にも分かれていて困ってしまうというような話を聞いたことがあります。これはちょっと済みません。事実かどうかわかりませんけれども、各課でそういったことを直にマイタウン支援センターを通さずにボランティアを依頼しているところが実際にあるのか、もし確認をいただいて、ないのであれば、再度せっかくマイタウン支援センターというところを組織をつくってやっているのですから、そこを十分に活用するような仕組みを周知していただきたいと思いますが、その点に関してご回答をお願いします。
議長(冨塚基輔君) 企画財政課長、小林雄司君。
          [企画財政課長(小林雄司君)登壇]
企画財政課長(小林雄司君) ただいまお尋ねのせっかくマイタウン支援センターがあるのに、経由しない各課で例があるというお話をいただきました。私も細かいところはまだ正直言ってチェックしておりませんが、先ほど申し上げた例えばボランティアと申し上げても、社会福祉協議会に所属するボランティア団体があったり、あるいは先ほど申し上げた健康づくり課所管の食生活改善推進員協議会なども実際ございます。それ以外にも先ほど言った経由しないで募集した経緯があったのかもしれませんが、大筋で私どもが考えているのは、マイタウン支援センターでもちろん経由して、いろんな募集活動とかをやる登録ボランティア、そういったものが基軸にはなるかと思うのですが、先ほど申し上げた従来からある社協のボランティア団体であったり、あるいは食生活改善推進員の協議会等もありますけれども、それを全部一元化するということではなしに、ある程度連携を図った上で、有機的に活動がしていければ、そういうよりよい関係でボランティア活動がある程度その活動されている構成のメンバーの方の生きがいとか、やりがいで、ある程度おのおの目的とか活動の内容も多少変わってくると思いますので、マイタウン支援センターについては、先ほど申し上げたようなある程度希望できるところ、あるいは希望する日等にある程度自由に登録で立ち上げる方にやっていただく形であるとか、あるいは先ほど申し上げた社協のボランティア等は、ある程度年間限定された中で、私たちはこういうやり方がいいわという方はそういった方でやっていただくとか、そういったものも全部何が何でもそのマイタウン支援センターで一元化して集約するのだということではなしに、ある程度連携をとれた形の中で有機的に活動を支援できればと考えております。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 5番、薗田繁君。
5番(薗田 繁君) ご答弁ありがとうございました。
 続きまして、もったいない館についてお伺いいたします。もったいない館で分別収集に関しましては、大変利用者も多く、私の家庭でも大変利用させていただいて、助かっております。
 もう一つ、リサイクル啓発業務ということで、機織り的なものでいろいろバッグとか、いろんなものや小物類を製作、そして販売していると思いますけれども、産業祭でも大分売り上げがあって、好評だったという話を聞いておりますが、そのリサイクル活動についてご説明いただきたいと思います。
議長(冨塚基輔君) 環境水道課長、立川明浩君。
          [環境水道課長(立川明浩君)登壇]
環境水道課長(立川明浩君) リサイクル啓発活動のほうの概要なのですけれども、もったいない館のほうに出されました古布、古布類の中から製品のいいものをまた再利用するという目的で、裂き織りという手法で小さな人形だとか、クッションだとか、そういうものをつくるような活動をしております。リサイクルですので、その中で売れる製品が出れば、当然販売していただいて、NPO法人の活動費に充ててもらうという方向で、ただ、その100%NPOではなくて、あくまで立場としては町の活動の協働事業ということで、一旦町のほうの収入には入りますけれども、その後補助金という形でNPO活動のほうにもう一度出すような流れとなっています。主なものは、そのリサイクル製品でこれだけのものができますと、そういうPR活動ということで理解していただければと思います。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 5番、薗田繁君。
5番(薗田 繁君) リサイクル活動につきまして、バッグ等の何かオーダーもあったりとか、大分活動をされているようですので、ぜひ協働のまちづくりとして今後も推進していただければと思います。
 続きまして、ボランティア連絡協議会についてお話を伺いたいと思います。特に福祉スポーツ大会などピンクのポロシャツを着て、本当に熱心にボランティア活動を行っていて、ボランティア連絡協議会の方がいないと、なかなか開催できないような行事も多々あるかと思います。それで、皆さん活動されている方のお話を聞くと、熱意を持って活動されているので、ぜひ社会福祉協議会の事業の範囲内ではなくて、何かもっともっとそういった方が活躍できる場面があればいいなと思っていますけれども、そういったことに対して何か活動範囲を広げるようなことは考えていらっしゃるかお答え願います。
議長(冨塚基輔君) 住民福祉課長、蓮見幸夫君。
          [住民福祉課長(蓮見幸夫君)登壇]
住民福祉課長(蓮見幸夫君) ただいまのご質問にお答えいたします。
 ボランティア連絡協議会の活動を広げていったらどうかと、そのことが町の活性化につながるのではないかということのご質問かと思います。おっしゃるとおり、いろんな場面でボランティア活躍していただくことは大切なことかと思います。ただし、先ほど来話出ておりますように、ボランティアにつきましても、人それぞれいろんな形のボランティアがあると思います。ボランティア連絡協議会につきましては、連絡協議会として1つまとまりを持って活動しておりますので、その自主性等をまずは尊重させていただいて、その上でほかのボランティアの方々とうまく連携をとりながら、それが一層の効果を発揮していけるように、そんなふうに持っていければ一番理想的かなと考えております。
 社会福祉協議会のほうで所管しておりますので、そちらとも協力しながら、ボランティア連絡協議会の方にもさらに町のほうの事業等まちづくりにも協力していただけるように今後とも協力を依頼していきたいと思っております。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 5番、薗田繁君。
5番(薗田 繁君) ご答弁ありがとうございます。今までさまざまな協働のまちづくりをする団体やボランティア団体入れてまいりましたけれども、そのボランティア団体に対する今後の町の支援、援助等はどのようなことを考えているかお聞かせ願いたいと思います。
 と申しますのは、ボランティア団体と申しましても、やはり心の結びつきやモチベーションの向上というところはすごく重要で、多額の経費をかけて何かをする必要はないと思いますけれども、最低限の支援は町としてするべきと考えます。先ほどのボランティア連絡協議会の方とお話ししたときも、前はピンクのエプロンをしてお手伝いしていたのですけれども、今年からピンクのポロシャツができて、何か心が1つになって、いろいろ活動に取り組めるとか、そういったモチベーションを高められるような、費用をかけないまでもモチベーションを高められるような町としての支援を何か検討されているかお答え願います。
議長(冨塚基輔君) 企画財政課長、小林雄司君。
          [企画財政課長(小林雄司君)登壇]
企画財政課長(小林雄司君) ボランティア団体等に対する町の今後の援助あるいはモチベーションをアップできるような取り組みを考えているかというご質問にお答えをしたいと思います。
 現在、例えば私のほうの企画財政課では、先ほどのマイタウン支援センターが中心となり、こちらにつきましては、現在女性職員1名でありますが、25年度決算で115万2,000円の金銭的にはまずそういった形で支援を行っておりまして、そちらが中心となり、ボランティア活動者や、これから始めたい方への支援、活動、募集等を総合的に情報を発信しております。あるいは例えば元気な華の里づくり支援事業として、町民が自ら考え実践するまちづくり等を支援し、活力ある元気なまちづくりを推進するというようなものでございますが、そちらで支援した例で申し上げますと、よくご存じだと思いますが、元気アップ教室、それから小笑劇団ですか、これは小さく笑うと書きますが、地域住民に向けた演劇の公演活動、それから明和パソコンクラブ、これは昭和橋お絵かきなどを行っております。それから、明和を花の町にする会ということで、産廃の山ですか、にコスモス栽培で環境美化であるとか、それから先ほどのNPO法人設立、それから明和を華やかにする会といって、海洋センターを中心にイルミネーションを飾るであるとか、館林商工高校のオリジナル石けんやシクラメン棒の開発、マイバッグ普及推進などの活動を支援しておりまして、こちらは金額になりますけれども、平成18年度から25年度までで延べ58件、1,545万5,800円を交付しております。ほか、先ほど言った社協所管のボランティア団体については、住民福祉課で回答したいと思いますが、主にボランティアがそういうそろいのTシャツとかですか、そういったものは社協のボランティア等が今まで結構やられていたのかなと思うのですが、町については現在ちょっとなかなか予算も厳しい状況でありまして、私のほうも財政課という形もあるものですから、なかなか厳しい面はありますが、薗田議員さんのおっしゃるように、それが何かの生きがいとかやりがい、そういったものにつながるものであれば、将来的には検討してまいりたいと考えております。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 住民福祉課長、蓮見幸夫君。
          [住民福祉課長(蓮見幸夫君)登壇]
住民福祉課長(蓮見幸夫君) ボランティア団体に対する町の援助の状況はということで、社協の関係で申し上げます。
 町から先ほどの明和町ボランティア連絡協議会への直接的な補助金というのはございません。ただし、町から社会福祉協議会のほうに交付する補助金の中で、ボランティア育成という観点も含めて包括的に補助をさせていただいております。間接的ではありますが、これからも社会福祉協議会と協力してボランティア連絡協議会の活動を支援していきたいというふうに考えております。
 以上です。
議長(冨塚基輔君) 5番、薗田繁君。
5番(薗田 繁君) 協働することやボランティアということは、最終的には目的ではなくて、町をよくするための手段と考えております。協働のまちづくりは何のために行うのか、最終的な目標はどういったところを目指して協働のまちづくりをするのか、協働のまちづくりを始めた原点というのはどういったところか、町の協働のまちづくりに対する思いについてお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いします。
議長(冨塚基輔君) 企画財政課長、小林雄司君。
          [企画財政課長(小林雄司君)登壇]
企画財政課長(小林雄司君) 今後の協働のまちづくりあるいは協働を始めた思いですか、こちらは町長のほうの7つのKにももちろんありますとおり、あるいは先ほど来何度か話が出ておりますとおり、地域の課題が複雑かつ多様化してきております。これらの課題に従来の行政サービスや住民による自主的な活動だけで対応することは困難になりつつあります。ですから、今後も引き続き行政と住民、地域、学校、企業、団体等の協働を進め、先ほどのボランティア団体にあっては、それぞれの活動が有機的にうまく連携できるように努め、積極的な情報提供と情報共有を行い、さまざまな機会を通じて住民の参加と協働のまちづくりを推進したいと考えております。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) 5番、薗田繁君。
5番(薗田 繁君) 町長の掲げる7Kのうちの協働のまちづくり、本当にすばらしい政策だと私は思っております。今後少子高齢化社会、人口減少が予想される社会情勢の中で、行政サービスが問われる時期が必ず来ると思います。それは人口減少による財政規模の縮小であったり、生産年齢人口の減少であったり、入ってくるお金というのは今後ふえる見込みというのがなかなか難しいと思います。そういった中で、今までのように右肩上がりで成長していった時代とは違い、行政サービスも本当に何が必要か、必要でないかを見きわめる時期がもう近い将来来ると思います。そのときになってからどうしようと考えても、もうそのときは遅いと思います。ですから、今から協働のまちづくりについて住民の方々、民間の企業、学校、さまざまな団体と協議を重ねて、今後のまちづくりを推進するその礎をつくる今大事な時期に来ていると思います。ぜひ協働のまちづくりは重要な政策だと考えておりますので、今後とも推進していただくことと、ボランティアの活動が明和町は活発に行われておりますので、その活動しやすい環境づくりをきちっと整えていただきたいと要望いたします。
 最後に、協働のまちづくりについて、町長、何かお考えがありましたらお願いいたします。
議長(冨塚基輔君) 町長、恩田久君。
          [町長(恩田 久君)登壇]
町長(恩田 久君) 薗田議員に対して答弁いたします。
 私はまちづくり、ご存じだと思いますけれども、7Kのまちづくりということで一生懸命進めてまいりました。その中に協働のまちづくりをうたっております。今、やりとり聞いていましたが、この協働のまちづくりがかなり波紋を広げて、大きく明和町に広がったなと改めて感じました。
 一番最初のほうに、基本方針のあり方について、委託だとか、協働かとその議論がありましたけれども、あれについては、私のほうは高齢者というのですか、定年された方がそういう個々に対して知識持っている、あるいは経験持っている、そういう人たちを生かしたいという、高齢者のほうの知識、経験を生かしたい、そういうところで講師をお願いしているのですけれども、委託か協働かというと、ちょっと難しいところではありますけれども、ただ、高齢者の居場所というのか、そういう働き場所というのをつくった次第でございます。ちょっとご理解をいただきたいと思います。
 あと、町にはもういろいろと先ほど言ったとおり、ハード面もありますし、ソフト面もあります。いろんな要望が来ておりますけれども、私は基本的にハード面については、財政がかなり厳しくなっていますので、これもできるだけやっていかなくてはならないと思っていますけれども、この協働のまちづくりについては、ソフト面を中心に進めていきたいなと思っています。今まででいっぱいありましたけれども、過去私の印象に残るのは4つぐらいすばらしかったなというのがあります。先ほどボランティアの話が出ましたけれども、元気アップについてでも、お互いに最初は町と、あるいは住民とうまくマッチングして、それについてどうにかしてくださいと、どうにかというか、健康づくりを進めていましたけれども、今ではすっかりもう自分たちが自主的にやって、医療費も大変下がりました。これが私はKの協働のまちづくりの目的であって、これもうまくいっているのではないかなと思っています。
 また、商工高校の建築科との協働のまちづくりでございますけれども、これについても材料費はこちらで出す。その内容というか、仕事については商工の高校生がやって、お金をかけないというか、その材料費だとかはどんどん出していきたいなと、こんなふうに思っています。今では館林商工も明和町の公園だとか、あずまやとか、ベンチ、全部をつくりまして、今では館林土木事務所が大変いい事業だということで、多々良沼公園の周辺も全て館林商工高校生がやっております。これもだんだん広がってきたと、そんなふうに思って、大変よかったかなと思っています。
 また、先ほど元気な華の里づくり支援事業というのがありましたけれども、これについては自分たちもこういうこと事業をやりたいのだけれども、最初お金がないだとか、どうやっていいかわからないということで、一つのスタート資金としてやって、これも一、二年で援助を全て打ち切りまして、自分たちで考えてやっていくと。それもかなり今広がっております。これも大変いい事業で、町民に広がった一つのきっかけになったのではないかなと、そんなふうに思っております。
 あとは、梨のジュースのことなのですけれども、これについても明和町の企業さんと明和町の経済課あるいは商工会でうまく協働で手を組んでひとつこの梨のジュースができて、これも協働のまちづくりの一つかなと、そんなふうに思っています。今、キャンパックさんのほうには大変あっちこっちから問い合わせが来ているそうです。しかしながら、この量的に大変少ないので、会社としていくにはかなりマイナス面もあるけれども、まちづくりのために一生懸命協力すると、このようなお返事もいただいております。これからはどんどん、どんどんこの協働のまちづくりが広がっていけば、私はいい町ができるのかと、そんなふうに思っていますので、これからも皆さん方のご指導、ご理解をひとつよろしくお願いします。
 以上でございます。
議長(冨塚基輔君) よろしいですか。
5番(薗田 繁君) 大丈夫です。
議長(冨塚基輔君) 以上で5番、薗田繁君の一般質問を終了いたします。
 これで通告のありました一般質問が全部終了いたしました。今回の一般質問は、初めての試みとして一問一答方式を採用して2日間実施いたしましたが、どの質問も長時間にわたり活発な質問、答弁が交わされました。一問一答方式を採用した目的は、町の所信や政策等を町民にわかりやすく伝えることであります。これからも町民のため、皆さんのご協力をいただきながら、一問一答方式を進めていきたいと考えておりますので、今後とも皆様のご協力をお願い申し上げます。
                                           
    散会の宣告
議長(冨塚基輔君) 本日はこれをもって散会といたします。
 なお、次の本会議は最終日となり、明後日の11日となります。午前9時からこの本会議場で行います。
 本日は大変ご苦労さまでございました。
          散 会  (午前11時11分)