セアカゴケグモについて

 セアカゴケグモはオーストラリア原産と言われている外来種の毒グモです。
 咬まれると痛みや発熱が数時間から数日にわたって続き、時に脱力、頭痛
筋肉痛、
不眠などが数週間続くことがあります。
 国内では、港湾地域やそれに隣接する地域で多く発見されており、物流や人の移動
にともなって生息域が拡大していきます。
 群馬県内において、これまでに発見事例が6例(平成29年9月現在)あり、注意が
必要です。

 1 セアカゴケグモの特徴について 


セアカゴケグモ(メス)
(写真:群馬県)

メスの特徴 オスの特徴
体長 10〜15mm 2.5〜3mm
体色 全体に暗褐色又は黒色
腹部背面には赤色の帯状の模様
白っぽい色
特徴 毒を持っている
基本的におとなしく攻撃的ではない
驚かされると死んだふりをする
毒性は弱い

 ※体長とは、頭部から腹端部までの長さで、足は含みません


 2 生息場所

  ・ 日当たりがよく暖かいところ、昆虫などのエサが豊富なところ。適当な隙間がある
    ところ
  ・ 側溝などの側面やふたの裏側
  ・ 花壇周りの隙間、墓地の花立てや線香立ての隙間など

  ・ 排水溝のふたの裏側・自動販売機の下

 

 3 咬まれないために

  ・ 絶対に素手で触らないでください
  ・ 外で作業をするときは、ゴム手袋、くつ下などを着用し、不用意に側溝などの
    隙間に手を入れないようにしましょう
  ・
 外に置きっぱなしのサンダル等を履くときは注意してください


 4 駆除について

  ・ くつで踏みつぶす
  ・ 市販の殺虫剤を噴霧する
  ・ 熱湯をかける


   ※駆除の際には、直接触れることのないように駆除をしてください



 5 咬まれた時の症状

  ほとんどの場合、咬まれた瞬間に針で刺されたような痛みを感じます。その後、30
 分から40分して、鈍い痛み、熱感、赤み、腫れ、発疹、発汗が現れることがあります。
  重症化した場合は、30分から2時間で、激しい筋肉痛、けいれん、吐き気、血圧上
 昇、呼吸困難等が現れることがあり、とくに小児や高齢者が咬まれた場合は、注意
 が必要です。このような症状が現れた場合は、できるだけ早く病院で受診してくださ
 い。
  回復には個人差があり、数時間〜数日、場合によっては数週間〜数か月かかる
 こともあります。


 6 咬まれた場合の対処法

 傷口を流水や石けん水で洗い、包帯などはせずに、氷等で患部を冷やし、医療
機関で
治療を受けてください。


 7 連絡先・問い合わせ

  セアカゴケグモに似たクモを発見した場合は、下記相談窓口にご相談ください。

名称 電話番号
 明和町住民環境課環境保全係  84-3111(内線144、145)
 群馬県自然環境課  027-226-2872
 県立ぐんま昆虫の森  0277-74-6441






お問い合わせ先:
   明和町役場住民環境課環境保全係
   〒370-0795 群馬県邑楽郡明和町新里250番地1
   電話:0276−84−3111 内線:144、145
   mail:
kankyo@town.meiwa.gunma.jp