いつもは余程の事がなければ 負ける事のない若者のシャモですが この日ばかりは簡単に負けてしまいがっかりしていました。
 久しぶりに負けたくやしさか 家に帰る若者の足どりはとても重く まして 梅原から大佐貫への道は葦が深く生い茂り 七曲という地名のとおり 曲がりくねった さびしく いやな道でした。



昔話の目次へ        次のページへ      前のページへ