しばらくたったある日 行ばんさまは 川原でたくさんの小石をあつめてお堂に運びました。
 そして 石にていねいにお祈りをとなえながら だんごに書いた時と同じように お経の文字を書き込みました。
 そして 里の人々の前で
「私が死んだら この小石をだんごのかわりに 病気をふせぐおまもりにしなさい」
と教えて西の林にうめました。
 その後 里では、この教えにしたがって 里にこまった事や悪い病気がはやると 西の林の小石をほりだして お祈りをしたということです。


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