勇気のあるお百姓さんたちが 作物を荒らす悪者をつかまえようと 寝ずの番をしました。
もうすぐ、夜が明ける頃 お堂から目だけが青白く光る 大きな龍があらわれ裏の沼の水を飲み始めました。
ゴックゴックとうまそうに飲んだその龍は もと来た道をゆるゆるとお堂にもどり 天井に すっぽりと入ってしまいました。
 これを見ていたお百姓さんたちは 腰がぬけんばかりのおどろきようでした。



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