やがて、お堂ができあがりそこに観音様をおさめ、男の霊もまつりました。
 お堂も中にある観音様もりっぱで、あたり一面に光りを放ってまばゆいばかりでした。
 いつしかお堂と観音様のすばらしさは、あちこちの村々まで知れわたっていきました。
 ある時、金色に光る観音様に目をつけた盗人がお堂にやってきました。
 奥で光りかがやくこの観音様はすぐにわかりお堂をこわし盗みだしてしまいました。



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