平成28年第1回明和町議会定例会
議事日程(第4号)
平成28年3月18日(金)午前9時開議
日程第 1 議案第30号 平成28年度明和町一般会計予算
日程第 2 議案第31号 平成28年度明和町後期高齢者医療特別会計予算
日程第 3 議案第32号 平成28年度明和町国民健康保険特別会計予算
日程第 4 議案第33号 平成28年度明和町介護保険特別会計予算
日程第 5 議案第34号 平成28年度明和町下水道事業特別会計予算
日程第 6 明和町選挙管理委員及び補充員の選挙について
日程第 7 閉会中の継続審査について
日程第 8 閉会中の継続調査について
本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
〇出席議員(12名)
1番 堀 口 正 敏 君 2番 田 口 晴 美 君
3番 奥 澤 貞 雄 君 4番 岡 安 敏 雄 君
5番 関 根 愼 市 君 6番 坂 上 祐 次 君
7番 斎 藤 一 夫 君 8番 栗 原 孝 夫 君
9番 早 川 元 久 君 10番 川 島 吉 男 君
11番 野 本 健 治 君 12番 今 成 隆 君
〇欠席議員(なし)
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
町 長 冨 塚 基 輔 君
副 町 長 野 本 泰 生 君
教 育 長 金 子 博 君
総 務 課 長 篠 木 眞 一 郎 君
企 画 財政課長 小 林 雄 司 君
税 務 課 長 福 島 義 雄 君
住 民 福祉課長 蓮 見 幸 夫 君
健康づくり課長 高 瀬 静 子 君
環 境 水道課長 立 川 明 浩 君
経 済 建設課長 島 田 欣 重 君
都 市 計画課長 瀬 下 嘉 彦 君
会 計 管 理 者 小 平 健 一 君
学 校 教育課長 石 島 秀 一 君
生 涯 学習課長 落 合 康 秀 君
〇職務のため出席した者の職氏名
議 会 事務局長 奈 良 英 雄
書 記 堀 口 香 里
開 議 (午前 9時00分)
〇開議の宣告
〇議長(今成 隆君) 皆さん、おはようございます。
本日は、今定例会の最終日を迎えました。これより平成28年第1回明和町議会定例会を再開いたします。
ただいままでの出席議員は12名全員でございます。よって、定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。
直ちに本日の会議を開きます。
〇諸般の報告
〇議長(今成 隆君) 日程に入る前に、諸般の報告を事務局長より報告をさせます。
[事務局長(奈良英雄君)登壇]
〇事務局長(奈良英雄君) ご報告申し上げます。
文教・厚生常任委員長から閉会中における継続審査の申し出がありました。
次に、各常任委員長並びに議会運営委員長から閉会中における継続調査の申し出がありました。
なお、本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりでございます。
以上で諸般の報告を終わります。
〇予算特別委員会審査報告
〇議長(今成 隆君) これより日程に従いまして議事に入ります。
今回予算特別委員会に付託となっておりました日程第1、議案第30号「平成28年度明和町一般会計予算」から日程第5、議案第34号「平成28年度明和町下水道事業特別会計予算」までの5議案について、予算特別委員長から審査報告を求めます。
1番、堀口正敏君。
[予算特別委員長(堀口正敏君)登壇]
〇予算特別委員長(堀口正敏君) 予算特別委員会の委員長の堀口でございます。それでは、予算特別委員会の審査報告をいたします。
本委員会付託の事件は、議案第30号 平成28年度明和町一般会計予算から議案第34号 平成28年度明和町下水道事業特別会計予算の5議案を、会議規則第76条の規定により報告いたします。
本委員会の審査は、3月15日火曜日、総務・産業常任委員会所管の審査を、3月16日水曜日は文教・厚生常任委員会所管の審査を、それぞれの課長並びに係長等の出席を願い、説明や質疑等の回答を求め、慎重な審査を行いました。そして、予算特別委員会としての各会計予算の採決を行いましたので、ご報告いたします。
なお、全議員で構成した特別委員会ですので、審査内容につきましては十分ご承知のことと思います。したがいまして、詳細は省略させていただきます。
最初に、議案第30号 平成28年度明和町一般会計予算について審査の結果、内容妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第31号 平成28年度明和町後期高齢者医療特別会計予算についても、内容妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第32号 平成28年度明和町国民健康保険特別会計予算についても、内容妥当と認め、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第33号 平成28年度明和町介護保険特別会計予算についても、内容妥当と認め、原案どおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第34号 平成28年度明和町下水道事業特別会計予算についても、内容妥当と認め、原案どおり可決すべきものと決定しました。
以上、5議案の予算について、原案どおり可決すべきものとして決定しましたが、要望事項として、一般会計予算における2つのことについて要望いたします。
1つは、中央公民館使用料の見直しです。公民館では社会教育法に基づいて施設の貸し出しを行い、同規則において使用料の免除が行われているものと思います。そして、一般の施設の利用者はふるさと産業文化館を使用するよう指導していると説明を受けました。しかしながら、使用日が重なったりして、ふるさと産業文化館が使用できないときに中央公民館を使用した場合、両施設の使用料に大きな差があります。午前中に中央公民館の会議室を使用しますと1,540円、ふるさと産業文化館の研修室では324円です。今後受益者負担の時代や消費税10%に引き上げられる時期も来ると思いますので、中央公民館の使用料の見直しをお願いするものです。
2つ目は、ふるさと納税の強化です。ふるさと納税事業として、歳出予算では162万1,000円、歳入予算では一般寄附金を含め200万5,000円が計上され、本年3月からふるさと納税分の5割を返礼品として行っていると説明を受けました。千葉県大多喜町では、人口は1万人程度ですが、2015年度のふるさと納税額が15億2,796万円と全国13位となり、町の活性化も図られているものと伺いました。明和町でも、このふるさと納税を生かして、町のPRや活性化、そして財源確保を図るため、よりよいふるさと納税の取り組みを願うものです。
以上、要望事項を申し上げましたが、予算執行に当たっては、事前に十分な検討をなされ、町民にとりまして福祉の向上と地域社会の活力ある発展を目指し執行されますようお願い申し上げ、予算特別委員会委員長報告を終わります。
〇議長(今成 隆君) 以上で予算特別委員長の審査報告を終了いたします。
〇議案第30号の質疑、討論、採決
〇議長(今成 隆君) これより予算特別委員長の審査報告に対する質疑を求めます。
日程第1、議案第30号「平成28年度明和町一般会計予算」の審査報告に対する質疑を求めます。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 質疑を終結いたします。
討論を行います。
まず、原案に反対の方の発言を許します。
9番、早川元久君。
[9番(早川元久君)登壇]
〇9番(早川元久君) 9番、早川です。ただいま議題となっております議案第30号 平成28年度明和町一般会計予算について、原案に反対の立場から討論を行います。
新年度事業として防災行政無線整備事業、また地域ネットワーク施設整備事業、企業立地促進事業など、町民の要望に応えた事業として評価できます。しかしながら、これから申し上げる幾つかの点において同意できかねるものがありますので、反対討論を行う次第です。
川俣駅舎完成式典での来賓の祝辞で、ネックは川俣駅南側の踏切と指摘した方もいましたが、川俣駅周辺整備事業に川俣駅南側の踏切の安全対策も取り入れることを希望します。
次に、番号制度に伴う予算が盛り込まれていますが、さまざまな面でマイナンバーの記載が義務づけられ、番号の管理という負担が増える一方で、生活上のメリットは感じられない番号制度には反対します。
次に、商工振興費では、一般質問でも触れましたが、利用者の少ない融資制度の見直しなどを行い、地域経済の主役である中小企業への支援策を講じるべきです。また、東西の均衡という点でも、もったいない館の西部地区への設置を希望します。
安倍政権によるアベノミクスは、日銀による異次元金融緩和、公共事業ばらまきなどの財政出動、企業減税や規制緩和などの成長戦略という3本の矢の政策によって、大企業の利益は増えましたが、国民へのトリクルダウン、滴り落ちることはなく、経済の好循環は生まれませんでした。賃上げは一部の大企業のみで、それも消費税の増税により吹き飛んでしまいました。社会保障の負担増、給付減、移籍雇用の拡大が内需を冷え込ませる悪循環となり、家計を襲っています。「GDP600兆円」、「希望出生率1.8」、「介護離職ゼロ」の新3本の矢は目標であり、手段、方法ではありません。このような経済状況のもと、雇用対策、中小企業振興を始め、農業振興、福祉医療、教育文化、環境問題など、地方自治体の役割は重要です。
町長は「この町に住んで良かった、生まれて良かった、ずっと住み続けたい、そう思える町、明和町を築くことを目指し」と予算の説明をしましたが、それを実現するには、町民の声に耳を傾けることが必要ではないでしょうか。新規事業など評価できる点もありますが、町民の暮らしを優先させた予算とは認めがたく、一般会計予算に反対するものであります。
以上で一般会計予算に対する私の反対討論を終わります。
〇議長(今成 隆君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
5番、関根愼市君。
[5番(関根愼市君)登壇]
〇5番(関根愼市君) 5番、関根でございます。ただいま議題となっております議案第30号 平成28年度明和町一般会計予算につきまして、原案に賛成の立場から討論を行います。
まず、政府は、予算の編成に当たって、27年度の経済情勢の見方を「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長政策」を柱とする経済財政政策の推進により、雇用・所得環境は改善し、原油価格の低下等により交易条件が改善する中で、緩やかな回復基調が続いていることを前提とし、平成28年度予算案の一般会計総額を前年度比3,799億円、0.4%増の96兆7,218億円といたしました。
明和町の予算につきましては、国の予算編成のための諸条件を指針として作成したとの提案理由の説明もありました。町は、第6次総合計画を踏まえ、策定見込みの地方版総合戦略を視野に、「この町に住んで良かった、そして住み続けたいまちづくり」を目指し、予算の重点化、効率化、さらに徹底した無駄の削減を行ったということであります。
それでは、27年度比1億2,400万円、2.3%減の総額53億5,000万円の予算では、まず歳出予算では、新規事業を見てみますと、屋外放送を廃止され、災害時の緊急伝達手段が早急に望まれる中、防災行政無線による屋外放送設備の整備費2億6,100万円余は、町民が何よりも望んでいた事業ではないかと思います。
次に、保育園跡地を学童保育所として活用しておりますけれども、利用者からの問題提起もあり、議会でも実態調査を行い、結果として改修の進言を26年度末に行ったということでありますが、町当局はこれを真摯に受けとめ、素早く予算化をされました。これも学童保育単独ではなく、高齢者の憩いと健康の場、プラチナ教育の実践など、新たな地域コミュニティーの場としての多目的施設費2億200万円余は、町当局が建設プロジェクトを立ち上げ、これを結集したものとして、早期の完成が待たれております。
そのほか継続重点事業といたしまして、川俣駅東口を含めた周辺整備費、工業団地線を含めた道路新設改良整備事業費、館林市、板倉町との共同ごみ処理施設の負担金を含めた廃棄物処理費、企業立地促進事業費などが大きな事業費となっているほか、用排水の整備、福祉の向上、教育文化の向上、産業の振興、行政基盤の強化などが予算化されておりますけれども、効率的で適正な事業の執行を望むところでございます。
次に、歳出予算に見合う歳入について見てみますと、町の主要財源である町税は、27年度比11.0%増の20億2,900万円余は、予算全体の37.9%を占め、町に元気があるあかしでもあると思っております。そのほか、繰入金その他を含めて58.2%の自主財源を確保されており、この中には基金取り崩しが6億5,300万円が計上されておりますが、妥当なものと思っております。
残る依存財源の内容を見てみますと、交付税が14.0%、国県支出金では14.4%を占めていることは、町当局の英知を絞り、予算獲得に奔走されたあらわれであり、評価に値いたします。
さらに、町債におきましては、臨時財政対策債は平成27年度の2分の1に抑え、ほかは重要事業執行のためのものであり、これも妥当なものと思います。
主要事業の継続と新規事業を取りまぜた予算を組めたことは、町当局が結集して編成した賢明な予算として評価をいたします。
ただいま予算特別委員会の委員長報告にもありましたが、委員会での意見、要望等についても、これを真摯に受けとめ、執行されますよう願うものでございます。
冨塚町長初となる提案中の新年度一般会計予算につきましては、執行部全員が結集し、賢明な努力により編成された姿がうかがわれ、敬意を表するところでございます。この予算の執行により、町民の皆様が幸せに暮らせる明和町になることを願い、私の賛成討論といたします。
どうか議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、終わります。
〇議長(今成 隆君) ほかに討論はございませんか。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 討論を終結いたします。
これより議案第30号「平成28年度明和町一般会計予算」について採決をいたします。
本案は予算特別委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
〇議長(今成 隆君) 起立多数であります。
よって、議案第30号は原案のとおり可決いたしました。
〇議案第31号の質疑、討論、採決
〇議長(今成 隆君) 日程第2、議案第31号「平成28年度明和町後期高齢者医療特別会計予算」の審査報告に対する質疑を求めます。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 質疑を終結いたします。
討論を行います。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 討論を終結いたします。
これより議案第31号「平成28年度明和町後期高齢者医療特別会計予算」について採決をいたします。
本案は予算特別委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
〇議長(今成 隆君) 起立多数であります。
よって、議案第31号は原案のとおり可決いたしました。
〇議案第32号の質疑、討論、採決
〇議長(今成 隆君) 日程第3、議案第32号「平成28年度明和町国民健康保険特別会計予算」の審査報告に対する質疑を求めます。
質疑のある方は挙手をお願いいたします。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 質疑を終結いたします。
討論を行います。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 討論を終結いたします。
これより議案第32号「平成28年度明和町国民健康保険特別会計予算」について採決をいたします。
本案は予算特別委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
〇議長(今成 隆君) 起立多数であります。
よって、議案第32号は原案のとおり可決いたしました。
〇議案第33号の質疑、討論、採決
〇議長(今成 隆君) 日程第4、議案第33号「平成28年度明和町介護保険特別会計予算」の審査報告に対する質疑を求めます。
質疑のある方は挙手をお願いします。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 質疑を終結いたします。
討論を行います。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 討論を終結いたします。
これより議案第33号「平成28年度明和町介護保険特別会計予算」について採決をいたします。
本案は予算特別委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
〇議長(今成 隆君) 起立多数であります。
よって、議案第33号は原案のとおり可決いたしました。
〇議案第34号の質疑、討論、採決
〇議長(今成 隆君) 日程第5、議案第34号「平成28年度明和町下水道事業特別会計予算」の審査報告に対する質疑を求めます。
質疑のある方は挙手をお願いします。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 質疑を終結いたします。
討論を行います。
[「なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 討論を終結いたします。
これより議案第34号「平成28年度明和町下水道事業特別会計予算」について採決をいたします。
本案は予算特別委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
〇議長(今成 隆君) 起立全員であります。
よって、議案第34号は原案のとおり可決いたしました。
〇明和町選挙管理委員及び補充員の選挙について
〇議長(今成 隆君) 日程第6、明和町選挙管理委員及び補充員の選挙についてを議題といたします。
最初に、選挙管理委員4人の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項に基づき、指名推選にしたい思います。これにご異議ございませんか。
[「異議なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法は、議長が指名することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
[「異議なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 異議なしと認めます。
よって、議長が指名することに決定いたしました。
選挙管理委員に、立岡正夫君(千津井)、薗部健夫君(南大島)、須藤敏子さん(江口)、石詩F二君(矢島)を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長が指名いたしました立岡正夫君、薗部健夫君、須藤敏子さん、石詩F二君を選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ございませんか。
[「異議なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました立岡正夫君、薗部健夫君、須藤敏子さん、石詩F二君が選挙管理委員に当選されました。
続きまして、補充員4人の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項に基づき、指名推選にしたい思います。これにご異議ございませんか。
[「異議なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。
お諮りいたします。指名の方法は、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。
[「異議なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 異議なしと認めます。
よって、議長が指名することに決定いたしました。
補充員に、第1位、折原一雄君(大佐貫)、第2位、立川博康君(梅原)、第3位、武井とみ江さん(南大島)、第4位、小川裕永君(大輪)を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長が指名いたしました第1位、折原一雄君、第2位、立川博康君、第3位、武井とみ江さん、第4位、小川裕永君を選挙管理委員補充員の当選人と定めることにご異議ございませんか。
[「異議なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました第1位、折原一雄君、第2位、立川博康君、第3位、武井とみ江さん、第4位、小川裕永君が選挙管理委員補充員に当選されました。
〇閉会中の継続審査について
〇議長(今成 隆君) 日程第7、「閉会中の継続審査について」を議題といたします。
文教・厚生常任委員長から、目下委員会において審査中の事件について、より慎重に審査を要するとして、会議規則第74条の規定に基づき、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。
お諮りいたします。文教・厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。
[「異議なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 異議なしと認めます。
よって、文教・厚生常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
〇閉会中の継続調査について
〇議長(今成 隆君) 日程第8、「閉会中の継続調査について」を議題といたします。
各常任委員長並びに議会運営委員長から、会議規則第74条の規定に基づき、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りいたします。各常任委員長並びに議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ございませんか。
[「異議なし」と言う人あり]
〇議長(今成 隆君) 異議なしと認めます。
よって、各常任委員長並びに議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。
これをもちまして、今定例会の議事日程は全部終了いたしました。
〇町長挨拶
〇議長(今成 隆君) ここで、町長から挨拶をしたい旨の申し出がありましたので、これを許します。
町長、冨塚基輔君。
[町長(冨塚基輔君)登壇]
〇町長(冨塚基輔君) 閉会に当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。
今回招集されました平成28年度第1回明和町議会定例会は、去る3月9日から本日までの10日間の会期でございましたが、議員各位におかれましては、年度末何かとご多用の中、全議員のご出席を賜り、衷心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。
今回の定例会にご提案を申し上げました議案は、人事案件2件、条例関係18件、各会計の補正予算を始め新年度予算など合わせて34件という多くの案件でございましたが、各議案とも終始熱心にご審議を賜り、全ての議案を原案のとおりご決定をくださいまして、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。特に新年度予算につきましては、関根議員さんから過分なる賛成のお言葉をいただきまして、まことにありがとうございました。
また、審議の過程におきまして、いろいろとご指摘、ご助言をいただきましたことにつきましては、私どもさらに検討を加えさせていただきながら、執行部一同これからの町政の執行に役立たせていただきたいと考えておりますので、今後ともご指導のほどをよろしくお願い申し上げたいと思います。
さて、現在政府は、経済再生なくして財政健全化なし、2020年の財政健全化目標の達成に向け、「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」、そして「民間投資を喚起する成長戦略」等を柱とする経済財政政策を行い、人口減少と地域経済の縮小に歯どめをかけるため、一億総活躍社会の実現に向けて取り組んでいるところでございます。
我が明和町におきましても、平成28年度をさらなる飛躍をするスタートの年として、町民福祉の増進に向け、地域ネットワーク施設の建設、工業団地線及び災害時情報伝達手段の整備、そして工業団地の造成と着実に歩み続ける、確実に安心で誠実なまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
また、町民の皆様との対話と協働によりまして、地方創生に取り組んでまいりたいと、そして明和の魅力を発信して明和町の未来形成に取り組んでまいりたいというふうに考えております。どうか議員の皆様におかれましても、特段のご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
結びに、年度末を迎えまして、議員各位におかれましては、何かとご多用な時期をお迎えのことと存じますが、どうか健康には十分ご留意の上、今後のますますのご活躍とご健勝を心からお祈り申し上げまして、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
まことにありがとうございました。
〇議長挨拶
〇議長(今成 隆君) 閉会に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。
今定例会は、去る3月9日から本日までの10日間にわたり、平成28年度各種予算を中心に、人事案件、条例の制定や一部改正を始め各種補正予算など重要案件が提案され、活発な審議をいただいたわけでございますが、議員各位の終始熱心なご審議によりまして、適切な議決を賜り、心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。
また、執行部の皆様におかれましても、長期間にわたり審議にご協力をいただき、深く感謝申し上げます。本会議並びに予算特別委員会において議員各位から述べられました意見、要望につきましては、今後の執行に反映をしていただき、限られた予算の中で町民福祉の向上に全力を傾注されますよう希望する次第であります。
終わりに、議員各位を始め町当局関係各位におかれましては、健康に十分ご留意なされまして、新年度予算がさらなる明和町の発展につながりますよう存分のご活躍をご祈念申し上げ、閉会の挨拶といたします。
〇閉会の宣告
〇議長(今成 隆君) 以上をもちまして、平成28年第1回明和町議会定例会を閉会いたします。
大変お疲れさまでございました。
閉 会 (午前 9時30分)