令和3年第3回明和町議会定例会

議事日程(第1号)
                            令和3年9月7日(火)午前9時開会

日程第 1 会議録署名議員の指名                             
日程第 2 会期の決定                                  
日程第 3 報告第 5号 令和2年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告につい
             て                               
日程第 4 議案第48号 固定資産評価審査委員会委員の選任について            
日程第 5 議案第49号 明和町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の
             一部改正について                        
日程第 6 議案第50号 明和町手数料条例の一部改正について               
日程第 7 議案第51号 明和町保健センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について 
日程第 8 議案第52号 明和町川俣駅自由通路設置及び管理条例の一部改正について     
日程第 9 議案第53号 町道路線の廃止及び認定について                 
日程第10 議案第54号 令和3年度明和町一般会計補正予算(第5号)           
日程第11 議案第55号 令和3年度明和町介護保険特別会計補正予算(第1号)       
日程第12 議案第56号 令和2年度明和町一般会計歳入歳出決算の認定について       
日程第13 議案第57号 令和2年度明和町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
日程第14 議案第58号 令和2年度明和町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 
日程第15 議案第59号 令和2年度明和町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について   
日程第16 議案第60号 令和2年度明和町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について  
                                           
本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり
                                           
出席議員(12名)
   1番   藤  野  一  也  君    2番   早  川  元  久  君
   3番   堀  口  正  敏  君    4番   川  島  吉  男  君
   5番   坂  上  祐  次  君    6番   岡  安  敏  雄  君
   7番   奥  澤  貞  雄  君    8番   斎  藤  一  夫  君
   9番   栗  原  孝  夫  君   10番   三  浦  次  弘  君
  11番   関  根  愼  市  君   12番   田  口  晴  美  君

欠席議員(なし)
                                           
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
        町     長      冨  塚  基  輔  君
        副  町  長      瀬  下  嘉  彦  君
        教  育  長      金  子     博  君
        総 務 課 長      北  島     充  君
        政 策 室 長      清  水  靖  之  君
        税 務 課 長      吉  田  博  之  君
        住 民 保険課長      高  際  伸  互  君
        健康こども課長      柿  沼  康  修  君
        介 護 福祉課長      関  口  峰  之  君
        産 業 環境課長      須  藤     武  君
        都 市 建設課長      高  瀬     磨  君

        会 計 課 長      川  辺     登  君
        兼 会 計管理者

        学 校 教育課長      宮  田  高  志  君
        生 涯 学習課長      立  川  明  浩  君
                                           
職務のため出席した者の職氏名
        議 会 事務局長      篠  木  正  和
        書     記      堀  口  香  里


          開 会  (午前 9時00分)
    開会の宣告
議長(堀口正敏君) 皆さん、おはようございます。開会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。
 本日ここに、令和3年第3回明和町議会定例会が招集されましたところ、議員各位におかれましては、公私ともにご多忙中のところ参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 さて、今定例会は、議会が持つ決算認定制度に基づき、令和2年度の決算を中心に審議をお願いするわけでございますが、審議方法については、昨年度と同様に決算特別委員会を設置して、各課別の審議を予定しております。財源が厳しい中での各種事業が住民生活の向上に寄与したかなどに着目して、より慎重審議に努めていただきたいと存じます。
 このほか、人事案件、条例の一部改正、各種補正予算など重要な案件も提出が予定されております。議員各位におかれましては、この審議に際し特段のご精励を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
 また、町当局関係各位におかれましても、議事運営に特段のご協力をいただきますようお願い申し上げまして、開会に当たりましての挨拶といたします。
 ただいまの出席議員は12名全員でございます。よって、定足数に達しておりますので、明和町告示第62号をもって招集されました令和3年第3回明和町議会定例会は成立いたしました。
                                           
    開議の宣告
議長(堀口正敏君) ただいまから令和3年第3回明和町議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
                                           
    諸般の報告
議長(堀口正敏君) 日程に入る前に、諸般の報告について事務局長より報告させます。
          [議会事務局長(篠木正和君)登壇]
議会事務局長(篠木正和君) ご報告申し上げます。
 今定例会における提出議案の報告でございますが、お手元にお配りしてありますとおり、町長から報告1件、条例の一部改正、各種補正予算、令和2年度の各種会計決算の認定など議案13件の送付がございました。
 次に、地方自治法第121条の規定に基づく町長及び教育長から通知のありました議事説明員は、一覧表にしてお手元にお配りしてあるとおりでございます。
 次に、監査委員から地方自治法第199条第5項及び第7項の規定による監査結果の報告、また6月、7月、8月に実施しました例月出納検査結果の報告がございました。この写しをお手元にご配付いたしましたので、ご確認をお願いいたします。
 以上で諸般の報告を終わります。
                                            
    会議録署名議員の指名
議長(堀口正敏君) これより日程に従いまして議事を進めます。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第124条の規定に基づきまして、
     6番  岡 安 敏 雄 君
     7番  奥 澤 貞 雄 君
を指名いたします。
                                           
    会期の決定
議長(堀口正敏君) 日程第2、会期の決定について議題といたします。
 今定例会の会期については、9月2日に議会運営委員会を開催しておりますので、議会運営委員長より報告をお願いします。
 9番、栗原孝夫君。
          [9番(栗原孝夫君)登壇]
議会運営委員長(栗原孝夫君) 今定例会の会期及び日程についてご報告を申し上げます。
 本件については、9月2日に議会運営委員会を開催し協議した結果、会期については本日から9月16日までの10日間となりました。
 次に、日程ですが、本日は報告第5号について提出者からの報告があり、次に議案第48号から議案第55号までの各議案については提案者からの説明後、質疑、討論、採決とします。
 続いて、令和2年度各会計決算認定の議案第56号から議案第60号について、提案者から各議案の説明後、監査委員から決算審査結果報告を受け、本日の本会議の日程を終了し、その後決算特別委員会を設置して審議する予定となっております。
 9月8日は一般質問を行いますが、新型コロナウイルス対策として、質問時間を短縮して30分以内で行います。一般質問は一問一答方式とし、通告がありました5名を予定しています。
 9月13日、14日は、決算特別委員会にて令和2年度各会計決算の審議を行います。決算審議も同様に新型コロナウイルス対策として時間を短縮して行います。
 最終日の16日は、議案第56号から議案第60号までの議案について、質疑、討論、採決を行います。
 なお、9月9日から12日、15日は休会といたします。
 以上で報告を終わります。
議長(堀口正敏君) お諮りいたします。
 今定例会の会期及び日程について、ただいまの議会運営委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。
          [「異議なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 異議なしと認めます。
 よって、今定例会の会期は議会運営委員長報告のとおり、本日から9月16日までの10日間と決定いたしました。
                                           
    報告第5号の上程、説明、質疑
議長(堀口正敏君) これより日程に従いまして議案審議に入るわけでありますが、発言について、質疑の回数は同一議員につき、同一議題については3回以内といたします。
 これより審議に入ります。
 日程第3、報告第5号を議題といたします。
 提出者に報告の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) 報告第5号 令和2年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてをご報告申し上げます。
 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、監査委員の意見をつけて議会に報告をするものでございます。
 最初に、令和2年度決算に基づく健全化判断比率について、4つの指標は表のとおりでございます。実質赤字比率と連結実質赤字比率については、赤字の会計がありませんので、数値はございません。表における括弧内の数値は、早期健全化基準となる数値であり、4つの比率のいずれか1つでもこの数値を超えますと、様々な義務づけが発生をいたしますが、各比率は全て基準を下回りました。
 次に、令和2年度決算に基づく資金不足比率については、表のとおりでございます。資金不足比率とは、資金の不足額を事業の規模で除した数値でございますが、分子の資金の不足額がありませんので、数値はございません。こちらにつきましては、経営健全化基準が20%となっております。数値はございませんが、今後も健全な会計が維持できますよう努めていく所存でございます。
 現在の厳しい財政状況を踏まえ、これからも徹底した行財政改革を進めていく所存でございます。
 なお、これらの内容につきましては、財政健全化審査意見書及び経営健全化審査意見書の写しのとおり、町監査委員により去る8月18日に審査を受け、いずれも適正に作成されているとの意見書をいただいておりますことを申し添えまして、報告とさせていただきます。
議長(堀口正敏君) ただいまの報告に対しまして、質疑がございましたらこれを許します。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 質疑ないようですので、以上で報告第5号を終結いたします。
                                           
    議案第48号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(堀口正敏君) 日程第4、議案第48号を議題といたします。
 提案者に提案理由の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) 議案第48号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。
 本案は、明和町固定資産評価審査委員会委員の都築登さんが、本年9月30日をもちまして任期満了となるため、引き続き都築登さんを選任いたしたく、ご提案申し上げるものでございます。
 ご承知のとおり、都築さんは令和元年8月9日に本町の固定資産評価審査委員会委員に選任されて今日まで委員として職務に精励され、人格、識見ともに優れ、中立的な立場での適正な視点をお持ちでございます。温厚で指導力もあり、委員として適任者と考えております。
 どうか全会一致のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
議長(堀口正敏君) これより本案に対しまして質疑を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 質疑を終結いたします。
 討論を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 討論を終結いたします。
 これより議案第48号を採決いたします。
 本案は原案どおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
          [起立全員]
議長(堀口正敏君) 起立全員であります。
 よって、議案第48号は原案のとおり同意いたしました。
                                           
    議案第49号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(堀口正敏君) 日程第5、議案第49号を議題といたします。
 提案者に提案理由の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) 議案第49号 明和町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてをご説明申し上げます。
 本案は、地方自治法の改正により、法制化した監査専門委員の報酬を追加するものでございます。
 監査専門委員につきましては、専門の学識経験を有する者の中から、代表監査委員が、代表監査委員以外の監査委員の意見を聞いて選任することとされております。今後の監査において専門性を補完する観点から、監査専門委員の報酬を設定するものでございます。
 十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
議長(堀口正敏君) これより本案に対しまして質疑を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 質疑を終結いたします。
 討論を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 討論を終結いたします。
 これより議案第49号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
          [起立全員]
議長(堀口正敏君) 起立全員であります。
 よって、議案第49号は原案どおり可決いたしました。
                                           
    議案第50号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(堀口正敏君) 日程第6、議案第50号を議題といたします。
 提案者に提案理由の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) 議案第50号 明和町手数料条例の一部改正についてをご説明申し上げます。
 本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、手数料条例の一部を改正するものでございます。
 詳細につきましては、住民保険課長よりご説明を申し上げますので、十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願いをいたします。
議長(堀口正敏君) 住民保険課長、高際伸互君。
          [住民保険課長(高際伸互君)登壇]
住民保険課長(高際伸互君) 議案第50号の詳細につきまして、住民保険課よりご説明を申し上げます。
 本案は、いわゆる番号法の一部改正に伴いまして、個人番号カードの発行主体が市町村から地方公共団体情報システム機構(J―LIS)に変更となったため、町手数料条例の個人番号カード再発行に係る手数料の規定を削るものでございます。
 具体的には、別表中、明和町長が手数料を徴する事項から、個人番号に係る事項を削除いたします。なお、当該手数料徴収事務は、先ほど申し上げましたJ―LISとの委託契約によりまして、引き続き市町村が行うこととなりますので、窓口サービスにおける行政手続上及び手数料の金額の変更はございませんので、申し添えます。
 十分ご審議をいただき、ご決定くださいますようお願いを申し上げまして、詳細説明を終わります。
議長(堀口正敏君) これより本案に対しまして質疑を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 質疑を終結いたします。
 討論を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 討論を終結いたします。
 これより議案第50号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
          [起立全員]
議長(堀口正敏君) 起立全員であります。
 よって、議案第50号は原案のとおり可決いたしました。
                                           
    議案第51号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(堀口正敏君) 日程第7、議案第51号を議題といたします。
 提案者に提案理由の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) 議案第51号 明和町保健センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてをご説明申し上げます。
 本案は、明和町保健センターを移転することに伴う改正でございます。
 改正の内容でございますが、現在の設置位置であります明和町「新里107番地1」から、移転先となります「新里8番地1」に改めるものでございます。
 なお、施行期日は、開業を予定する令和3年11月1日とするものでございます。
 十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
議長(堀口正敏君) これより本案に対しまして質疑を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 質疑を終結いたします。
 討論を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 討論を終結いたします。
 これより議案第51号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
          [起立全員]
議長(堀口正敏君) 起立全員であります。
 よって、議案第51号は原案のとおり可決いたしました。
                                           
    議案第52号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(堀口正敏君) 日程第8、議案第52号を議題といたします。
 提案者に提案理由の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) 議案第52号 明和町川俣駅自由通路設置及び管理条例の一部改正についてご説明を申し上げます。
 本案は、川俣駅自由通路と駅東口の明和メディカルセンタービルをつなぐペデストリアンデッキの新設に伴い、明和町川俣駅自由通路設置及び管理条例の一部を改正しようとするものでございます。
 詳細につきましては、都市建設課長よりご説明を申し上げますので、十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。
議長(堀口正敏君) 都市建設課長、高瀬磨君。
          [都市建設課長(高瀬 磨君)登壇]
都市建設課長(高瀬 磨君) 議案第52号 明和町川俣駅自由通路設置及び管理条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。
 川俣駅自由通路と明和メディカルセンタービルをつなぐペデストリアンデッキの新設に伴いまして、効率的な維持管理を目的に、所要の改正を行うものでございます。
 具体的には、名称を「明和町自由通路設置及び管理に関する条例」に改めまして、川俣駅自由通路とペデストリアンデッキの位置や区域等につきまして、新たに位置づけた形で改正するものでございます。
 なお、施行期日につきましては、施設の供用開始日である令和3年11月1日とするものでございます。
 十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。
議長(堀口正敏君) これより本案に対しまして質疑を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 質疑を終結いたします。
 討論を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 討論を終結いたします。
 これより議案第52号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
          [起立全員]
議長(堀口正敏君) 起立全員であります。
 よって、議案第52号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
                                           
    議案第53号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(堀口正敏君) 日程第9、議案第53号を議題といたします。
 提案者に提案理由の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) 議案第53号 町道路線の廃止及び認定についてをご説明申し上げます。
 本案は、道路法第10条第3項及び第8条第2項の規定に基づきまして町道路線の廃止及び認定をしようとするものでございます。
 詳細につきましては、都市建設課長よりご説明を申し上げますので、十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。
議長(堀口正敏君) 都市建設課長、高瀬磨君。
          [都市建設課長(高瀬 磨君)登壇]
都市建設課長(高瀬 磨君) 議案第53号 町道路線の廃止及び認定につきましてご説明申し上げます。
 まず、廃止の対象となる路線につきましては、矢島地内、町道3―111号線ほか5路線でございます。廃止の理由としましては、明和矢島地区造成事業に伴いまして、区域内の用地の一体利用を図るためでございます。
 次に、認定の対象となる路線につきましては、町道2―512号線ほか4路線でございます。新里地内、町道2―512号線につきましては、位置指定道路整備事業に伴うもの、それ以外の入ヶ谷、矢島地内の4路線につきましては、明和矢島地区造成事業に伴いまして、新たに土地利用に合わせた路線を認定するものでございます。
 十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。
議長(堀口正敏君) これより本案に対しまして質疑を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 質疑を終結いたします。
 討論を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 討論を終結いたします。
 これより議案第53号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
          [起立全員]
議長(堀口正敏君) 起立全員であります。
 よって、議案第53号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
                                           
    議案第54号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(堀口正敏君) 日程第10、議案第54号を議題といたします。
 提案者に提案理由の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) 議案第54号 令和3年度明和町一般会計補正予算(第5号)についてをご説明申し上げます。
 本案は、一般会計において、歳入歳出それぞれ731万9,000円を追加し、予算の総額を60億5,981万9,000円とするものでございます。
 補正の主な内容は、令和2年度の負担金等が確定したことに伴う返還金及びコロナ禍におけるひとり暮らし高齢者の対応に伴う緊急通報装置等を追加するもので、当初予算決定後に生じた新たな財源や緊急的な事項について対応するものでございます。
 詳細につきましては、政策室長よりご説明申し上げますので、十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。
議長(堀口正敏君) 政策室長、清水靖之君。
          [政策室長(清水靖之君)登壇]
政策室長(清水靖之君) 議案第54号 令和3年度明和町一般会計補正予算(第5号)につきまして、政策室よりご説明申し上げます。
 補正の主な内容につきまして、事項別明細書の歳出から申し上げます。最初に、10ページをお願いいたします。2款6項1目監査委員費40万円の追加は、地方自治法の改正により監査制度の充実を図るための監査専門委員制度が制定され、今後の監査をより強化するため、監査専門委員の報酬を追加するものでございます。
 3款1項3目老人福祉費188万7,000円の追加は、令和2年度分の負担金等が確定したことに伴う返還金、コロナ禍においてひとり暮らし高齢者の緊急通報装置の需要が増加したことに伴うリース料の増、公共交通及び福祉サービス等検討委員会において、町民の皆様により適した移動手段を検討するため専門家への委託料の追加及び高齢者の保健事業と介護予防の一体化事業の追加受託によります後期高齢者医療事業の増でございます。
 11ページをお願いいたします。4目障害者福祉費500万円、2項2目児童措置費3万2,000円の追加は、令和2年度分の負担金等が確定したことに伴う返還金でございます。
 6款1項3目農業振興費は、強い農業・担い手づくり総合支援交付金から「はばたけ!ぐんまの担い手」支援事業への組替えになります。
 以上、歳出を申し上げました。
 この補正に伴う歳入につきまして、7ページの事項別明細書にてご説明申し上げます。10款地方交付税は、普通交付税が確定したことに伴う増でございます。
 15款県支出金は、先にご説明申し上げました事業の組替えでございます。
 18款繰入金は、介護保険特別会計の決算によるものでございます。
 8ページをお願いいたします。2項基金繰入金は、財源を調整するものでございます。
 19款繰越金、こちらは決算に伴うものでございます。
 20款諸収入は、先にご説明申し上げました後期高齢者医療事業の受託収入でございます。
 21款町債は、地方交付税確定に伴い、臨時財政対策債の限度額が確定したことによるものでございます。
 以上が歳入でございます。
 以上、一般会計歳入歳出補正予算につきまして説明をさせていただきました。十分ご審議いただき、ご決定くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
議長(堀口正敏君) これより本案に対しまして質疑を行います。
 11番、関根愼市君。
          [11番(関根愼市君)登壇]
11番(関根愼市君) 11番、関根でございます。1点だけ伺いたいと思います。
 10ページなのですけれども、緊急通報装置貸与事業ということで、利用者需要が増えたという説明だったと思いますけれども、何台分の費用なのか。あと、1台当たり幾らぐらいの見込みをしているのか伺いたいと思います。
議長(堀口正敏君) 介護福祉課長、関口峰之君。
          [介護福祉課長(関口峰之君)登壇]
介護福祉課長(関口峰之君) ただいまの関根議員さんのご質問に担当課よりお答え申し上げます。
 台数につきましては、30台分を見込んでおります。1台当たりにつきましては、4,300円を見込んだ金額となります。
 以上でございます。
議長(堀口正敏君) ほかにございますか。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 質疑を終結いたします。
 討論を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 討論を終結いたします。
 これより議案第54号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
          [起立全員]
議長(堀口正敏君) 起立全員であります。
 よって、議案第54号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
                                           
    議案第55号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(堀口正敏君) 日程第11、議案第55号を議題といたします。
 提案者に提案理由の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) 議案第55号 令和3年度明和町介護保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。
 本案は、介護保険特別会計において、歳入歳出それぞれ4,146万円を追加し、予算の総額を10億46万円とするものでございます。
 補正の主な内容につきましては、介護福祉課長よりご説明申し上げますので、十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。
議長(堀口正敏君) 介護福祉課長、関口峰之君。
          [介護福祉課長(関口峰之君)登壇]
介護福祉課長(関口峰之君) 詳細につきまして介護福祉課よりご説明申し上げます。
 補正の主な内容につきまして、まず歳出から申し上げます。7ページの歳出から申し上げますと、5款1項1目介護保険基金積立金2,427万5,000円の追加は、令和2年度の繰越金から国庫支出金等精算返還金を除いた額を基金に積み立てるものでございます。
 7款1項2目償還金1,304万6,000円の追加は、精算に伴う令和2年度分国庫支出金等の返還金となります。
 7款3項1目他会計繰出金413万9,000円の追加は、令和2年度分の精算に伴い一般会計へ返還をするための繰出金となります。
 次に、歳出に見合う歳入につきましては6ページ、1款1項1目第1号被保険者保険料4万9,000円は、介護保険料普通徴収対象者の増加に伴い追加をするものでございます。
 7款1項1目繰越金4,141万1,000円の追加は、令和2年度から繰り越すため追加をするものでございます。
 十分ご審議をいただきまして、ご決定くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
議長(堀口正敏君) これより本案に対しまして質疑を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 質疑を終結いたします。
 討論を行います。
          [「なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 討論を終結いたします。
 これより議案第55号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
          [起立全員]
議長(堀口正敏君) 起立全員であります。
 よって、議案第55号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
                                           
    議案第56号〜議案第60号の上程、説明
議長(堀口正敏君) 日程第12、議案第56号から日程第16、議案第60号までの5議案は関連性がありますので、この際一括議題にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          [「異議なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 異議なしと認めます。
 よって、日程第12、議案第56号から日程第16、議案第60号までの5議案を一括議題とすることに決定いたしました。
 これより議案第56号から議案第60号までの5議案を一括議題といたします。
 提案者に提案理由の説明を求めます。
 町長、冨塚基輔君。
          [町長(冨塚基輔君)登壇]
町長(冨塚基輔君) ただいま一括上程となりました議案第56号から議案第60号までの令和2年度明和町一般会計、そして後期高齢者医療特別会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、下水道事業特別会計の5つの会計決算の認定について、提出に当たりまして、その主な内容と施策の成果を申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
 令和2年度の各会計予算執行に当たりましては、第6次総合計画を踏まえた地方創生に係る特定の施策を戦略として位置づける明和町総合戦略の基本目標に沿い、オールインワンのまちづくりを目指して、常に合理化、効率化及び費用対効果を念頭に行政サービスの実施を図り、魅力あるまちづくりを進めてまいりました。
 それでは、議案第56号 令和2年度明和町一般会計歳入歳出決算についてご説明を申し上げます。歳入総額73億5,639万7,964円、歳出総額71億9,170万5,148円、歳入歳出の差引残額は1億6,469万2,816円となりました。また、翌年度へ繰り越すべき財源として、繰越明許費繰越額が5,675万1,000円ありますので、実質収支は1億794万2,000円となります。
 まず、歳入について申し上げます。歳入総額は、予算現額に対し95.4%、調定額に対し99.6%、また不納欠損額187万1,829円、収入未済額2,718万9,303円となりました。歳入の中心で最も重要な財源である町税の歳入総額に占める割合は、前年度に比べまして13.5ポイント減の35.5%となりました。額では、対前年度比10.9%減の26億1,401万7,614円となりました。
 主な内容を申し上げますと、町民税個人分5億4,332万7,189円、対前年度152万7,507円の増で、率にいたしまして0.3%の増でございます。町民税法人分5億8,075万8,100円、対前年度3億3,379万6,000円の減で、率にいたしまして36.5%の減でございます。これは、法人税割の税率が12.1%から8.4%に引き下げられたことが大きな要因でございます。また、固定資産税13億8,065万1,214円、対前年度682万6,512円の増で、率にいたしまして0.5%の増でございます。これは共同住宅や工場、倉庫等の新増築家屋の増加によるものでございます。
 なお、町税の収納率は98.9%で、県下では高い収納率を維持しております。
 次に、地方交付税の普通交付税額は2億8,513万7,000円で、対前年度比43%の減となりました。その他9,800万円は、臨時財政対策債として措置をいたしました。
 国庫支出金、県支出金は、当該年度の実施事業及び制度の違いはありますが、それぞれの事業内容に伴う実績額及び補助率に基づき計算し、収納されております。
 これらを踏まえ、令和2年度自主財源は39億183万6,466円で、歳入総額の53%、依存財源は残り34億5,456万1,498円で47%となり、自主財源比率が14%減となりました。
 次に、歳出について申し上げます。歳出総額は、予算額に対する執行割合93.2%となりました。
 次に、主な実施事業を申し上げます。最初に、行財政関係では、総務管理費において魅力あるコミュニティ助成事業を活用した各行政区の備品等の整備、防犯カメラの設置、企業版ふるさと納税を活用したバス購入を、消防費において自主防災組織強化育成用備品整備等を実施するとともに、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として特別定額給付金の給付事業を行いました。
 保健福祉関係では、社会福祉費において地域福祉計画策定事業、障害者福祉計画策定事業を、保健衛生費においては風疹予防接種事業、また妊婦歯科健診等を実施いたしました。また、がん検診を始めとした各種健康診査事業、新型コロナウイルス感染拡大防止として地方創生臨時交付金を活用し、公共的空間の安全安心の確保に努めました。
 生活環境関係では、清掃費において環境マイバッグを作成し、毎戸に配布することにより、プラスチックごみの削減に努めました。
 産業振興関係では、農業費において下江黒の土地改良事業及び多面的機能支払交付金事業を実施し、農地の基盤整備に努めました。また、梨生産において、圃場、樹木の管理ロボット技術等の先端技術を取り入れた営農体系の検討、実証実験を行いました。
 商工費において、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、明和町小口資金融資における保証料補助及び利子補給制度を創設し、中小企業等の資金繰りの支援を行いました。
 都市基盤関係では、道路橋りょう費において矢島大輪線を始めとした道路改良事業及び舗装補修事業を実施いたしました。さらに、橋梁長寿命化修繕計画に基づき、橋梁補修工事を実施いたしました。
 都市計画費において、マスタープラン見直し業務等を行い、住宅費においては空家等対策事業を実施いたしました。
 教育文化関係では、次世代を担う子どもたちの夢や希望を育む環境づくりのため、GIGAスクール構想及びこども園北側駐車場の整備を実施し、児童生徒の教育環境の整備に努めました。
 社会教育費においては、日本キャンパックホールの舞台改修工事を、保健体育費においては社会体育館トイレの洋式化改修工事を行いました。
 最後に、決算総額を性質別に見ますと、義務的経費であります人件費、扶助費、公債費の合計が歳出総額に占める割合は29.3%、投資的経費であります普通建設事業費は15.9%という構成比になりました。
 以上が令和2年度一般会計決算の概要でございます。
 続いて、特別会計の決算について申し上げます。
 議案第57号 令和2年度明和町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。
 歳入総額1億2,695万8,594円で、全体の74.1%は保険料でございます。残りは一般会計からの繰入れが主な財源となっております。保険料につきましては、収納率が99.3%となりました。
 歳出総額は1億2,694万8,442円、このうち98.6%が後期高齢者医療広域連合納付金となっております。この広域連合納付金は、町で徴収した保険料に保険料軽減分を合算した保険料等負担金と広域連合運営のための事務費負担金でございます。主な事業につきましては、後期高齢者の健診及び人間ドックの助成を行いました。
 次に、議案第58号 令和2年度明和町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。
 歳入総額は11億9,559万2,563円で、全体の65.5%が国・県の支出金で、21.6%が保険税、そして残りは繰入金及び繰越金等でございます。保険税の収納率は89.6%となりました。収納が見込めない304万4,900円は、やむを得ず不納欠損処分とさせていただきました。
 歳出総額は11億2,513万1,712円、このうち66.2%が保険給付費となっており、前年度比較で8.8%の減となっております。主な事業につきましては、特定健診の実施と医療費の適正化を推進いたしました。
 次に、議案第59号 令和2年度明和町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてをご説明申し上げます。
 歳入総額につきましては10億1,145万5,585円で、前年に比べ2.4%の増でございます。第1号被保険者の保険料は2億4,276万4,580円の調定額に対し、収入額が2億4,090万8,690円で、収納率は99.2%となりました。収納が見込めない14万2,140円は、やむを得ず不納欠損処分とさせていただきました。
 歳出総額は9億6,992万3,096円、そのほとんどが保険給付費で、全体の88%を占めております。保険給付費の前年度に対する伸び率は3.2%となっております。主な事業としましては、低所得者への保険料軽減制度への対応、そして各地区での見守り体制の組織化支援などを行いました。
 次に、議案第60号 令和2年度明和町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明を申し上げます。
 本会計の歳入総額は5億3,888万4,356円で、受益者からの収入が15.6%、国庫支出金、県支出金が14.3%、一般会計繰入金が46.7%、町債が20.4%、その他が3.0%の構成となっております。
 次に、歳出についてでございますが、歳出総額が5億2,081万4,196円で、歳入歳出の差引残額は1,807万160円となりました。主な事業といたしまして、下水道管渠築造工事12件、下水道管渠実施設計委託3件、水質浄化センター設備関係修繕15件を実施いたしました。
 以上、一般会計から下水道事業特別会計まで、その概要を申し上げましたが、この決算につきましては、去る8月18日に町監査委員に監査をお願いいたしまして、その結果、適正であるとのご意見をいただいております。もちろん、私以下職員一同審査意見を踏まえ、さらに精進をいたしまして、より適切な予算執行及び行政の推進に努力する所存でございます。今後につきましても、明和町総合戦略の基本目標である「あたらしいまちづくり」、「子育てにやさしいまちづくり」、「明和町のシティプロモーション」を基にまちづくりを行い、少子高齢化や人口減少社会に対応した各種事業を実施してまいりますので、特段のご指導、ご協力をお願い申し上げる次第でございます。
 また、各会計ともにそれぞれ詳細な附属資料が添付してございますので、ご査収の上、十分ご検討いただき、ご認定をいただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
議長(堀口正敏君) 以上で議案第56号から議案第60号までの提案説明が終わりました。
                                           
    決算審査結果報告
議長(堀口正敏君) ここで、ただいま議題となっております令和2年度明和町一般会計決算及び各特別会計決算につきまして決算審査が行われておりますので、決算審査の結果報告を監査委員に求めます。
 12番、田口晴美君。
          [12番(田口晴美君)登壇]
監査委員(田口晴美君) 12番、監査委員の田口でございます。
 令和2年度明和町一般会計及び特別会計の決算審査につきまして、8月18日午後1時30分より役場相談室において、関係職員出席の下に審査を行い、決算審査意見書を作成いたしました。その意見書写しがお手元に配付されていると存じます。その意見書の一部を朗読しまして、決算審査意見とさせていただきます。
令和2年度明和町一般会計及び特別会計等決算審査意見書
 地方自治法第233条第2項の規定により審査した結果、下記のとおり意見を付します。

1 審査年月日 令和3年8月18日
2 審査対象
 (1)令和2年度明和町一般会計
 (2)令和2年度明和町後期高齢者医療特別会計
 (3)令和2年度明和町国民健康保険特別会計
 (4)令和2年度明和町介護保険特別会計
 (5)令和2年度明和町下水道事業特別会計
3 審査の着眼点及び実施内容
 令和2年度明和町一般会計及び特別会計の歳入歳出決算、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書並びに各関係諸帳簿、証書類に基づき、決算書の計数が正確であるか、予算は関係法令並びに予算議決の趣旨によって適正かつ効率的に執行されているか、収入支出事務の処理は的確に行われているか等を主眼とし、必要に応じて関係職員の説明を求めるとともに、例月出納検査の結果を参考として慎重に審査を行いました。
4 審査意見
 (1)一般会計
     歳 入 総 額   73億5,639万7,964円
     歳 出 総 額   71億9,170万5,148円
     歳入歳出差引額   1億6,469万2,816円
 令和2年度の一般会計決算額は、上記のとおりであり、差引き1億6,469万3,000円の剰余金となりました。この中には、翌年度へ繰り越すべき財源として、5,675万1,000円が含まれており、これを差し引いた実質収支額は1億794万2,000円、実質収支比率3.0%でございました。
 歳入の状況は、収入済額が予算現額に対し95.4%、調定額に対して99.6%となっており、これは町税、使用料及び手数料、諸収入の合計2,718万9,000円の収入未済額及び187万2,000円の不納欠損額があるためです。なお、町税の収納率98.9%は、昨年度に引き続き群馬県内でも上位であることが見込まれており、積極的な対策を実施している結果であると評価します。しかし、2,718万9,000円の収入未済額については高額であり、収納率の高低にかかわらず、その回収に一層の努力をお願いします。
 また、経常収支比率は99.5%と、前年度比14.5ポイント増となっており、これは新型コロナウイルスの影響によるパンデミックが発生し、経済の悪化により税収等が減少したためです。今後はさらなる自主財源の確保に向けて工業団地を造成し、積極的な企業誘致を行い、分担金及び負担金並びに使用料及び手数料の見直し等、適正な受益者負担を求め、先行き不透明な今後にも対応できるよう、経常的かつ安定した財源の確保に努めることを望みます。
 一方歳出の状況でございますが、先人達がいち早く取り組んできた行財政改革と財政基盤の強化を背景に、行政コストの縮減に努め無駄を省いた適切な予算執行が認められ、総体的には健全な財政運営であったと考えられます。執行率は前年度比2.6ポイント増の93.2%でした。
 今後についても、第6次明和町総合計画を踏まえ、地方の人口減少問題の解決に当たる「長期ビジョン」と「地方版総合戦略」により地方創生に向け取り組み、また効率的な行政執行及び健全な財政運営が行われるよう要望すると同時に、全世界に猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に対して、土日も含む週4日間のワクチン接種等における迅速な行動により町民の生命財産を守ることについて評価しつつ、引き続き企業や個人を支える施策を図るよう希望します。
 以下、第2号、後期高齢者医療特別会計から第5号、下水道事業特別会計の決算に係る意見については、朗読を省略いたします。
5 結論
 一般会計及び特別会計を通じて、決算はその計数に誤りも認められず、証拠書類も整備されており会計経理も適切でありました。また、各会計とも厳しい事業経営を迫られていますが、総体として健全に運営され、予算も効率よく執行されており、行政目的が達せられたことを認めるものであります。
 緊急事態宣言が発令されている中、新型コロナウイルス感染症対策や、100年に1度ではなくなった異常気象による災害対応等、町当局の努力に対して心から敬意を表し、今後とも健全財政を堅持しながら、住民福祉向上のための事業を展開されることを望み審査の意見といたします。
 令和3年8月18日
  明和町長 冨塚基輔 様
                                 明和町監査委員 飯塚 清
                                 明和町監査委員 田口晴美
 以上であります。
議長(堀口正敏君) 以上で監査委員の報告が終わりました。
                                           
    決算特別委員会の設置について
議長(堀口正敏君) なお、議案第56号から議案第60号までの5議案に対する決算審議について、決算特別委員会を設置し、これに付託の上審議することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          [「異議なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) 異議なしと認めます。
 よって、議案第56号から議案第60号までの5議案については、決算特別委員会を設置し、これに付託の上審議することに決定いたしました。
 なお、ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、明和町議会委員会条例第7条第4項の規定により、監査委員を除く議員11名を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。
          [「異議なし」と言う人あり]
議長(堀口正敏君) ご異議なしと認めます。
 よって、監査委員を除く11名を決算特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
                                           
    散会の宣告
議長(堀口正敏君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。
 次の本会議は一般質問となり、8日水曜日の午前9時から開会されますので、ご参集をお願いいたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
 大変ご苦労さまでした。
          散 会  (午前10時05分)