令和5年第1回明和町議会定例会
議事日程(第2号)
令和5年3月7日(火)午前9時開議
日程第 1 一般質問
本日の会議に付した事件
議事日程のとおり
〇出席議員(11名)
1番 藤 野 一 也 君 2番 早 川 元 久 君
3番 堀 口 正 敏 君 4番 川 島 吉 男 君
5番 坂 上 祐 次 君 7番 奥 澤 貞 雄 君
8番 斎 藤 一 夫 君 9番 栗 原 孝 夫 君
10番 三 浦 次 弘 君 11番 関 根 愼 市 君
12番 田 口 晴 美 君
〇欠席議員(なし)
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
町 長 冨 塚 基 輔 君
副 町 長 瀬 下 嘉 彦 君
教 育 長 金 子 博 君
総 務 課 長 吉 田 博 之 君
政 策 室 長 清 水 靖 之 君
税 務 課 長 立 川 明 浩 君
住 民 保険課長 蓮 見 幸 夫 君
健康こども課長 高 際 伸 互 君
介 護 福祉課長 島 田 聡 君
産 業 環境課長 高 瀬 磨 君
都 市 建設課長 篠 木 加 仁 君
会 計 課 長 川 辺 登 君
兼 会 計管理者
学 校 教育課長 関 口 峰 之 君
生 涯 学習課長 宮 田 高 志 君
〇職務のため出席した者の職氏名
議 会 事務局長 篠 木 正 和
書 記 堀 口 香 里
開 議 (午前 9時00分)
〇開議の宣告
〇議長(堀口正敏君) 皆さん、おはようございます。
本日は、今定例会2日目の会議です。
ただいまの出席議員は11名全員でございます。よって、定足数に達しておりますので、会議を開きます。
〇諸般の報告
〇議長(堀口正敏君) 日程に入る前に、諸般の報告を申し上げます。
定例会初日に設置しました予算特別委員会ですが、本会議終了後会議を開き、委員長に三浦次弘議員、副委員長に田口晴美議員を選出しましたので、ご報告いたします。
〇一般質問
〇議長(堀口正敏君) それでは、日程第1、一般質問を行います。
今定例会における一般質問は、5名から通告がありました。
質問方法は、一問一答方式とし、制限時間は、先日議会運営委員長から説明があったとおり45分以内といたします。
質問の順序は通告順といたします。
初めに、9番、栗原孝夫君の一般質問を許可いたします。制限時間は午前9時47分とします。
9番、栗原孝夫君。
〇9番(栗原孝夫君) 9番、栗原孝夫です。今回は2問質問いたします。
今年から名称を変えました二十歳のつどいと、初めての試みのメタバースという仮想空間のことです。まずは、先日行われました二十歳のつどいについてです。
18歳での成人に伴い、成人式から二十歳のつどいへと名称を変えて、二十歳を祝う式典が行われました。格式張った名称から少し柔らかい印象に感じます。以前の成人式を考えますと、ほとんどが挨拶で、その後集合写真を撮って終わっていたと思います。出席者にとっては少し退屈だったかもしれません。今回から名称が変わりましたので、内容は違った形で行われたかもしれません。
実は二十歳を祝うイベントでタイムカプセルを開封している自治体もあります。様々な進路に進んだ同級生が一堂に会する機会のため、本町も式典だけではなく、その中に何か記憶に残るイベントを取り入れてはどうだろうかと考えています。
まず、今年の二十歳のつどいの対象者と出席者の実績を教えてください。
〇議長(堀口正敏君) 生涯学習課長、宮田高志君。
[生涯学習課長(宮田高志君)登壇]
〇生涯学習課長(宮田高志君) 栗原議員さんのご質問に生涯学習課よりお答えいたします。
民法改正に伴い、成年年齢が二十歳から18歳となり、今年度から明和町二十歳のつどいへと名称を変更し、今年の1月8日日曜日に日本キャンパックホールにて開催いたしました。今年度の対象者は、男性66名、女性68名、計134名であり、うち出席者は男性48名、女性44名、計92名でございました。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 9番、栗原孝夫君。
〇9番(栗原孝夫君) ありがとうございました。90名くらい出席で、40名近くは欠席されたことになるのでしょうか。欠席者が多いのがちょっと残念なのですが、私も実は成人式は欠席していますので、二十歳になりますと少し社会的にもいろんな重要な仕事とかいろいろありますので、出たくも出られないという方もいると思いますけれども、私も希望していたのですけれども、ちょっといろんな用事があって出られなかったという思い出があります。
次に、イベントの一つに青春時代の思い出を詰め込んだタイムカプセルを考えています。以前町でも「未来への手紙」という記念事業を実施したことがありましたが、現在学校で似たようなことをやっているのか伺います。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの栗原議員のご質問に学校教育課よりお答えいたします。
2012年11月1日に明和町教育の日が制定をされております。そのときの記念事業の一つといたしまして、当時の児童生徒が書き記した未来への手紙が各学校に保管をされております。これにつきましては、2012年から30年後の2042年に開封をするものでございます。しかし、そのほかの年度におきましては、学校単位、また各学校の学年単位などでタイムカプセルなどの実施はされておりません。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 9番、栗原孝夫君。
〇9番(栗原孝夫君) ありがとうございました。私も昔手紙を書いて、それが忘れた頃届いたという、そんな思い出があります。恐らくこの2012年の行事のときだったと考えます。本当はどういう反響があったかちょっと聞きたかったのですけれども、なかなか昔のことであまり覚えていないかも分かりませんけれども、実は卒業式ソングの代表曲にアンジェラ・アキさんの「手紙」という曲があります。「拝啓十五の君へ」という曲です。皆さんもご存じと思います。毎年春になると聞く名曲です。
そこで、「拝啓二十歳の君へ」と題して思い出を残したらどうだろうと考えます。複雑で変化の大きい時代です。二十歳になったときにはどういう人でありたいか、夢がかなったのか楽しみです。
提案ですが、立春式のときに二十歳の自分への手紙を書いてタイムカプセルという入れ物に保存し、二十歳のつどいで開封してはどうだろうかと考えます。また、そのときに「拝啓三十歳の君へ」と題して、これからの人生の夢や思い出を手紙に書いて、30歳のときに同窓会を計画してもらうことはどうだろうかと考えます。二十歳の頃の夢を思い起こすのではと思います。考えをお聞きします。
〇議長(堀口正敏君) 生涯学習課長、宮田高志君。
[生涯学習課長(宮田高志君)登壇]
〇生涯学習課長(宮田高志君) 栗原議員のご質問に生涯学習課よりお答えいたします。
明和中学校では、学校行事として立春式を2月9日木曜日に中学2年生、88名を対象に開催いたしました。立春式とは、14歳を節目に少年少女が志を立て、誇りと責任を自覚し、夢と希望を持って生きることを促す目的に毎年開催されております。
ご質問の立春式のときに二十歳の自分への手紙を書いて保存し、二十歳のつどいで開封してはどうかにつきましては、中学校での授業時間の中で実施が可能であるか、また手紙の保管場所などを含めまして、中学校との調整、検討が必要と考えます。
また、先日開催いたしました明和町二十歳のつどいでは、町ふるさと大使で写真家の野村誠一先生や女優の千歳ふみさんをお招きして、ご祝辞をいただきました。式典終了後には、この春、明和町にオープンいたしますコストコホールセールジャパン株式会社明和倉庫店の店長様よりお祝いのお言葉をいただきました。また、日本キャンパックホールの中にコストコホールセールジャパンと株式会社日本キャンパックの特設会場を設けまして、お祝いの品を頂いております。このほか実行委員会が中心となりまして、将来の夢や学生時代の思い出、二十歳になった抱負、ご家族へのメッセージなどを記した記念文集を製作し、お配りしているところでございます。
ご質問の10年後の自分への手紙を書いて、30歳のときに同窓会を計画してもらうことも含めまして、主役である二十歳の皆さんの自主性、自立性を踏まえながら、二十歳のつどい実行委員さんとともに記憶に残るイベントになるよう検討してまいりたいと考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 9番、栗原孝夫君。
〇9番(栗原孝夫君) ありがとうございます。野村先生と千歳さんのお話が聞けたということで、少し違った式典だったと思います。毎年こういう何かちょっと違うイベントをやっていただけると、参加者もうれしい、喜ぶのではないかと、そんなふうに思います。
手紙については、学校へ働きかけて、きっかけをつくってあげませんと、なかなか動きませんので、そのときの生徒にこんなことはどうだろうかという話をして、心を新たに、二十歳にどういう人間になりたいかという、そういう意思というか、そういう夢を少し固めていただけるとありがたいと思います。そういうきっかけづくりをちょっとお願いしたいと、そんなふうに考えます。
また、三十歳の君へと、これはもうもちろんそのときの実行委員さんにお願いするしかありませんけれども、それも働きかけですね。こういう提案がありましたけれども、皆さんどうでしょうかということで、二十歳から30になるというのは人生の一番すごい変化のあるときですので、ぜひともその辺で30歳になったらもうこういう人間になっていたいという決意をその辺に書いて、また30歳になったときに心を新たに何か集まっていただけると、その実行委員会のメンバーがどういう人がなるかで、またその辺変わるかも分かりませんけれども、そういうところを実現していただけるとありがたいと思います。
次の質問に移ります。産業祭inメタバースについて伺います。新型コロナウイルス感染拡大防止により、今年の産業祭はインターネット上の仮想空間で行われる面白い企画でした。しかし、3回ほど参加してみましたが、いつも1人で、企画がもったいない気がしていました。私の知る範囲では、この仮想空間は現在大注目されているものです。まだ一部の方が使っている状態のようですが、将来性に気がついた方により大きな投資がされています。専用の機材等があったほうが便利に使えますが、まだ一般的ではなく、多少ハードルが高い状態です。一般的に使われるようになるには、8から10年ほどかかるだろうと言われています。今回町で試験的と思うが、取り入れるというので、すごい時代が始まったと驚きました。
まず、どれくらいの利用があったのか。また、反響はどうだったのか伺います。
〇議長(堀口正敏君) 産業環境課長、高瀬磨君。
[産業環境課長(高瀬 磨君)登壇]
〇産業環境課長(高瀬 磨君) 栗原議員のご質問に産業環境課よりお答えいたします。
今年度の産業祭inメタバースにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、令和2年度、令和3年度に続きまして、これまでのような産業祭が中止となったことを受けまして、ほかに何かできることがないか検討させていただきまして、実行委員会にお諮りをした上で、この実施をさせていただいたものでございます。
結果としましては、仮想空間のブースに3,029名の方にご来場いただきました。反響としましては、ほかの市町村からの問合せですとか、SNSでのイベントの投稿、また次回ブース側として参加したいといったようなお話をいただきました。一方で、スマートフォン内の設定の変更、また具体的に何をしたらいいのか分からない、直接買物ができればよかったというようなご意見もいただきましたので、現在課題やその効果につきまして精査を行っているところでございます。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 9番、栗原孝夫君。
〇9番(栗原孝夫君) ありがとうございます。3,029名参加があったということで、これは名というか、3,029回アクセスがあったということ……分かりました。そうですよね。私も3回ほどアクセスしていますので、人数的には、人数とアクセス数というのはちょっと違いがあるとは思うのですが、かなり反響があったということで、想像以上でした。問合せなどいろいろあったということで、ありがたいと思います。
メタバースを活用しますと、いろんなことができそうです。仮想空間の中に明和町をつくって、町専用の通貨でもいいのですけれども、普通のお金でも結構なのですが、買物をしたり、花見や見学、町の見学、冒険といったことも考えられます。お金をかければいろんな空間が幾らでもできます。その辺も考えてもらいたいと思います。
役場の空間をつくり、案内をしたり、ロビーでピアノコンサートや講習会、イベント開催、また教室をつくって授業もできます。特にひきこもりの方にとっては、人との触れ合いが空間の中でできます。友達をつくって現実に出られるきっかけができそうです。このようにメタバースには多くの魅力が感じられます。今後の予定はあるのかまたは中身を充実させて続けていくのか伺います。
〇議長(堀口正敏君) 産業環境課長、高瀬磨君。
[産業環境課長(高瀬 磨君)登壇]
〇産業環境課長(高瀬 磨君) 栗原議員のご質問に産業環境課よりお答えいたします。
メタバースのメリットとしましては、仮想空間の中で議員さんご指摘のとおり、多くの方々に本町のことを知っていただくことができると考えます。今年度の事業としましては、いろいろと課題があったと認識をしておりますが、改善を重ねながらよいものにしていければというふうに考えております。今後は、これまでの産業祭も検討しながら、メタバースでの取組につきましても産業分野だけではなく、ほかの分野も含めた形で検討していきたいというふうに考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 9番、栗原孝夫君。
〇9番(栗原孝夫君) ありがとうございます。メタバースは非常に将来性もある便利なものなのですが、人によってはその世界に入り込んでしまって抜け出れなくなってしまうという、何かそんな弊害も聞くそうなのですけれども、それは相当のめり込んだ人だと思うのですが、現在多くの人にとっては、スマホが生活の一部として使われています。恐らく10年前には考えられなかったことと思います。もしかしますと、このメタバースにも同じことが起きるかもしれません。費用対効果を考えながらでも試験的に続けていくことが必要と思います。
以上で終わります。
〇議長(堀口正敏君) 以上で9番、栗原孝夫君の一般質問を終了いたします。
ここで暫時休憩します。
再開の時刻を午前9時30分といたします。
休 憩 (午前 9時21分)
再 開 (午前 9時30分)
〇議長(堀口正敏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
続いて、10番、三浦次弘君の一般質問を許可いたします。制限時間は午前10時15分とします。
10番、三浦次弘君。
〇10番(三浦次弘君) 10番、三浦でございます。通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。
今回3問の通告をさせていただきました。まず、1つ目が学校におけるてんかん発作時の対応について、2つ目が学校でのディスレクシア(発達性読み書き障害)への対応について、3つ目が公共施設男子トイレのサニタリーボックス設置についてであります。
最初に、学校等におけるてんかん発作時の対応についてお伺いいたします。てんかんは発作を繰り返す脳の病気で、年齢、性別、人種に関係なく発病すると言われております。世界保健機構、WHOでは、てんかんは脳の慢性疾患で、脳の神経細胞に突然発生する激しい電気的な興奮により繰り返す発作を特徴とし、それに様々な臨床症状や検査での異常が伴う病気と定義されております。てんかんは乳幼児期から老年期までに幅広く見られ、人口100人のうち0.5人から1人が発症すると言われています。発症年齢は3歳以下が最も多く、成人になると減るそうであります。
てんかんの児童生徒が学校内で実際にてんかん発作が起こった場合に、30分以内に発作を抑えなければ脳に重い障害を残す可能性があると言われております。てんかんの持病を持つ児童生徒が学校内でそのような最悪な状態にさせないために迅速な対応が必要と考えます。そこで質問いたします。
町内小中学校に対象の児童生徒がいるのかお伺いいたします。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの三浦議員のご質問に学校教育課よりお答えいたします。
学校別での対象の児童生徒数につきましては、回答を控えさせていただきますが、町内の小中学校の中に対象となる児童生徒はおります。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 10番、三浦次弘君。
〇10番(三浦次弘君) 町内の小中学校にもてんかんの対象者はいるということで理解いたしました。
次の質問に移ります。文部科学省からの児童生徒がてんかん発作を起こした場合、教職員らが迅速に鎮静させるための治療薬、口腔用液を投与できるとの事務連絡について、各学校にどのように周知されているのかお伺いいたします。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの三浦議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えいたします。
群馬県教育委員会健康体育課より令和4年7月20日付で「学校等におけるてんかん発作時の口腔用液(ブコラム)の投与について」の通知により、文部科学省から事務連絡の周知連絡がございました。小中学校の養護教諭などへ確認、連絡及び学校内において共通理解するよう文書配付及び口頭にて周知をしております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 10番、三浦次弘君。
〇10番(三浦次弘君) 周知については小中学校の養護教諭へ確認、連絡と文書配付及び口頭にて周知しているということで理解いたしました。
次の質問に移ります。治療薬の投与の医師からの書面指示について、専門的な医師の指示に対して、保護者と連携し適切に対処するための職員への研修や児童生徒の医療的情報の遺漏防止対策など、学校側が治療薬投与に適切に対応できる体制の整備が必要であると思いますが、見解をお願いいたします。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの三浦議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えいたします。
てんかんの持病を持つ児童生徒への対応につきましては、発作が起こった場合、まず第1に保護者からの申出を第一優先といたしまして対応するように各教職員が共通理解できるようにしております。児童生徒の発作が起こった場合の対応でございますが、「すぐに救急車を呼んでもらいたい」、また「救急車は呼ばず保護者へ連絡してほしい」、また「3分様子を見てから対応をしてもらいたい」などまちまちとなっておる状況でございます。
発作時の薬の投与の依頼でございますが、1件ございます。養護教諭を中心としまして、各教職員への周知の徹底を図り、適切に対応できるよう努めております。また、各学校におきまして年度初め及び各学期ごとの対象児童生徒の情報、また対応についての共有及び共通理解しております。
さらに、校外学習や宿泊を伴う学習時においても、再度対象児童生徒の情報共有などを行い、教職員が適切に対応できるように努めてございます。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 10番、三浦次弘君。
〇10番(三浦次弘君) 3月に入り、教職員の人事異動等もありますので、迅速な緊急対応が行えるよう継続した指導をお願いいたします。
それでは、2つ目の質問に移ります。発達性読み書き障害、ディスレクシアへの対応についてお聞きします。発達性読み書き障害であるディスレクシアは、学習障害の一つのタイプとされ、全体的な発達に遅れはないのに、文字の読み書きに限定した困難があり、そのことによって学業不振が現れたり、二次的な学校不適応などが生じる疾患です。知能や聞いて理解する力、発話で相手に自分の考えを伝えることには問題がないとしても、読み書きの能力だけに困難を示す障害のことをいいます。
ディスレクシアは小学生の7%から8%に存在すると言われております。読み書きを苦手とする児童は、1クラスに平均2人から3人いると考えられます。ディスレクシアは周りの人が理解し、適切なサポートをすることで、学習の困難さを軽減することもできるとされております。ディスレクシアへのサポート体制について重要と考えます。そこで質問いたします。
小中学校において、ディスレクシアの疑いがある児童生徒をどの程度把握されているのか。また、学校現場ではどのような検査が行われているのかお伺いいたします。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの三浦議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えいたします。
まず、各学校におきまして個に応じた適切な教育支援を行えるよう特別な教育的支援が必要な児童生徒の保護者との連携を密にいたしまして、個に応じた支援及び個別最適な学びができるよう努めております。就学時健診のときに行われる簡易発育検査、保護者との教育相談及び医療機関などでの検査結果についての情報共有と群馬県教育委員会特別支援課作成の特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する聞く、話す、読む、書く、計算する、推論する、この6つの領域チェックリストなどを活用して児童生徒の実態や特性などの把握に努めているところでございます。現在のところディスレクシアと診断されます児童生徒及び疑いのある児童生徒はいないということで把握をしております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 10番、三浦次弘君。
〇10番(三浦次弘君) 小中学校においてディスレクシアの疑いのある児童生徒は現状ではいないということで把握いたしました。
次の質問に移ります。先ほどのご答弁で小中学校におけるディスレクシアの疑いのある児童生徒はいないというご回答でしたが、ディスレクシアの児童生徒がいた場合に、学校ではどのように対応するのかお伺いいたします。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの三浦議員のご質問に学校教育課よりお答えいたします。
新しい時代に求められる児童生徒の資質、能力の育成に向けまして、ICTを積極的に活用し、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図り、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善、一人一人の状態を把握して一人一人の能力の最大限の伸長を図る教育を進めております。また、児童生徒理解と個別最適な学びの実現に努めている現状でございます。
学校現場におきましてディスレクシアなど学習障害と思われる児童生徒に気づいた際には、保護者との連携及び医療機関への接続をスムーズに行うなど、早期療育につなげる必要があると考えます。各関係機関及び医療機関や療育機関などと連携を図りまして、保護者との教育相談を進めていきたいと考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 10番、三浦次弘君。
〇10番(三浦次弘君) 学校現場における合理的配慮としての対応がしっかりできるものと認識いたしました。
最後に、先ほどのご答弁で早期療育につなげる必要があると考えているとのことでしたが、ディスレクシアの検査を学校で取り入れられないかお伺いいたします。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの三浦議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えいたします。
まず、近隣の市町の状況でございますが、ディスレクシアを特定する検査を実施している自治体は、現状ではございません。このディスレクシアにつきましては、その特性から非常に判断が困難であると認識をしております。専門医でも判断に迷うことがあるようでございます。このことからも確実に判断のできる検査方法が現状ではないといった状況でございますので、現時点では検査を取り入れる考えはございません。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 10番、三浦次弘君。
〇10番(三浦次弘君) 保護者の心理を考えると、障害と診断されることは非常に抵抗があると感じますが、子どものためにも早期療育につなげることによって、文章などを理解する力を養うためにも、確実に判断ができる検査方法が確立されましたら検査を取り入れるよう要望いたします。
次に、3つ目の公共施設男子トイレにサニタリーボックスをについて質問いたします。女子トイレの片隅に置いてあるサニタリーボックスを男子用トイレに設置する動きが広がっております。男性特有の前立腺がんあるいは男性の罹患率が高い膀胱がんは、手術後頻尿や尿漏れが起きやすく、尿漏れパッドは欠かせません。着用すれば外出できるものの、男性トイレで取り替えても捨てる場所がありません。使用済みのものは自宅まで持ち帰るというのが実情であります。
日本トイレ協会が実施したアンケートによれば、尿漏れパッドや紙パンツを使う男性の7割が捨てる場所がなくて困っているとのことです。一般社団法人日本トイレ協会によると、昨年の11月9日時点で全国で230を超える都道府県と市区町村の庁舎で設置済みとのことです。
近隣で見てみますと、群馬県では高崎市、渋川市、また大泉町では保健福祉総合センターに設置、埼玉県では39市中21市に設置、栃木県では鹿沼市、東京は23区で拡大中、千葉県は山武市、千葉市、習志野市、匝瑳市、君津市、野田市、県庁、神奈川県は県施設、茅ケ崎市、鎌倉市、逗子市、愛川町、茨城県は神栖市、土浦市、石岡市、山梨県は甲府市となっております。
そこで、明和町にも男子用トイレにサニタリーボックスを設置していただけないかお伺いいたします。
〇議長(堀口正敏君) 総務課長、吉田博之君。
[総務課長(吉田博之君)登壇]
〇総務課長(吉田博之君) 三浦議員のご質問に総務課よりお答えいたします。
現在当町の公共施設では、女性用トイレ及び多目的トイレにはサニタリーボックスを設置しておりますが、男性用トイレには設置をしてございません。議員ご指摘のとおり、国立がん研究センターの統計によりますと、2019年の前立腺がんの罹患者数は9万4,748人で、男性のがんの部位第1位となっており、過去20年間で急激に罹患者数が増加傾向にございます。また、罹患者の5年相対生存率は99.1%で、適切に治療を行えば完治すると言われておりますが、手術後に尿漏れや頻尿などの症状がある方もおられると聞いております。
昨今前立腺がんや膀胱がんなどの病気の影響や加齢により尿漏れパッドを使う人などのために、公共施設の男性用トイレにサニタリーボックスを設置する動きが広がっているようでございます。議員ご提案のとおり、当町においても多様な方へ対応できるように、各施設にサニタリーボックスを順次設置してまいりたいと考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 10番、三浦次弘君。
〇10番(三浦次弘君) 大変前向きなご答弁をいただきました。
以上で一般質問を終了いたします。ありがとうございました。
〇議長(堀口正敏君) 以上で10番、三浦次弘君の一般質問を終了いたします。
ここで暫時休憩いたします。
再開の時刻を午前10時といたします。
休 憩 (午前 9時50分)
再 開 (午前10時00分)
〇議長(堀口正敏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
続いて、8番、斎藤一夫君の一般質問を許可いたします。制限時間は午前10時45分とします。
8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) 8番、斎藤でございます。本日の一般質問では、3問ほど質問させていただきたいと思います。
まず初めに、コロナ対策について、緩和後の対応についてという形で質問させていただきたいと思います。コロナの話題も大分ここのところ落ち着いてきておりまして、患者数も減っている状況にありますが、まだコロナによる死者というのが報道されることについては多い状況にございます。こんな中で国のほうでは来週の13日から、そして5月のゴールデンウイーク明けにはマスクの着用がほぼなくなるというような、個人の判断になるということで、周りから聞こえてくるのは、やはり国のほうである程度指針を示してくれたほうがやりやすいという話も結構聞こえてくるような状況でございますが、やはり自己防衛という意味でマスクの着用をそれぞれが考えていかなければならない状況なのかなというふうには捉えているところでございます。
こんな中でコロナ禍におきまして、学校におきましては給食時における黙食の推奨がされており、また世の中の飲食店等でも黙食というのが行われていたかと思います。食事の礼法上は当然黙食というのは当たり前の礼法なのですが、そのような形でやっていますと、やはり楽しい食事というのはなかなかできないものであり、特に学校の給食というのは食事をすることだけが決して目的ではないというふうに私は考えております。子どもたちの多くは、中には学校は小学生でも中学生でも勉強をしに行くところだという認識を持たれているお子さんもいらっしゃるかもしれませんが、多くのお子さんはやはり学校へ行く楽しみの一つに給食というのがあるかと思います。友達とコミュニケーションを取るための遊びだとか、あるいはいろんな会話等、そういうところで楽しみを持たれているほかに給食というのは非常にコミュニケーションを取る一つのツールかと思います。
そんな中で、今後これまで黙食を行っていたわけですが、政府のほうで緩和施策が取られ、給食の形態が変わるようなふうに受け止めているわけですが、明和町としましてはどのように対応されていくのか。これまでどおり黙食を継続されるのか、それともある程度のコミュニケーションが取れるような、従来の形はいかないまでも、ある程度の会話ができるようなそんな給食に戻っていく方向でいるのか、今の段階で決定しているようであればお聞かせいただければと思います。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) 斎藤議員のご質問に学校教育課よりお答えいたします。
現在学校では、文部科学省の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」に基づきまして感染対策を行っております。給食等の食事を取る場面におきましては、飛沫を飛ばさないよう、また机を向かい合わせにしない、大声での会話を控えるなどの給食指導をしております。3月末まではこれまでどおりの感染症対策を取りながら給食指導の継続をしてまいりたいと考えております。
また、4月1日以降でございますが、学校教育活動の実施に係る留意事項などについて改めて文部科学省から通知がある予定となっております。その通知の内容を基に学校教育活動を検討していきたいと考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) ご答弁ありがとうございました。3月末までは従来どおりということで、3月、春休みは当然ございますので、若干それより前に給食等も終わりになると思いますので、私もその方向でよろしいのではないかなというふうに考えているところでございます。
また、4月以降におきましても、今言われているのが今後コロナがゴールデンウイーク辺りにまた再燃するのではないかという懸念の声もありますので、状況を見ながら臨機応変に対応していただき、なるべく、全くもってゼロにするというのは無理だと思いますので、幾らかでも感染のリスクを下げていただいて、児童生徒が安全に学校生活が送れるようにしていただければと思います。
続きまして、2点目といたしまして、各種行事の実施方法への影響はということで、今後緩和されることによりまして体育祭やあるいは文化祭、入学式やその後の懇親会等の実施方法の変更があるのかということでお尋ねしたいと思います。
体育祭等におきましても、あるいは運動会、保護者の方を制限したり、来賓は当然制限で、これはやむを得ないかと思いますが、保護者の方も人数を制限されて、特に小学校の運動会においてはお子さんから見て祖父母の方、親御さん以上にやっぱり楽しみにされているという意見もかなり多く聞きました。しかしながら、皆さんおっしゃるのは、コロナでこういう状況だから、これは仕方ないよねという形でおっしゃっていただく方がほとんどで、これを無制限にして無秩序にやってしまうと、感染を拡大させてしまうことになりかねないということで、皆さんの一定のご理解は得られた中で、やはり寂しく思われている方というのは非常に多いという意見をずっといただいておりました。
今後国のほうが緩和していく中で、本町といたしましてそこら辺の対応をさらにされていく予定なのか、お聞かせいただければと思います。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) 斎藤議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えをいたします。
令和5年2月10日付の国の新型コロナウイルス感染症対策本部の決定、また群馬県教育委員会からの通知におきまして、4月1日以降の新学期におけるマスクの着用の考え方では、学校教育活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本とするなどとされておりまして、学校教育活動に係る留意事項については、改めて通知が届く予定ということになっております。その通知を基に学校におけるマスク着用の考え方及び学校行事の見直しを含めまして、学校教育活動を検討していきたいと考えております。
なお、3月に学校行事として行われます卒業式がございます。これにつきましては、2月10日付で文部科学省から、2月14日付で群馬県教育委員会から通知に、今年度の卒業式に関し、出席する児童生徒と教職員につきましては、マスクを外すことを基本とするとされております。また、合唱、斉唱などの集団で声を出す場面につきましては、マスク着用を含む感染症対策が必要だとしております。同時にマスク着用を望む児童生徒がいることを踏まえまして、マスクの着脱につきましては無理強いをしないよう求められております。この文部科学省及び群馬県教育委員会からの通知を基に必要な感染症対策は取りながら実施してまいりたいと考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) ありがとうございました。文科省あるいは県の教育委員会のほうから2月に通知が出されたということで、3月の卒業式からマスクの着用は要しないということで受け止めました。
そこで、報道等でも出ておりましたが、やはり子どもたちへ長いことマスクをしている関係で、特に中学校卒業式におきましては、明和の場合、西小と東小が1つになりますので、入学した当初からマスク着用の姿しか見ていないということで、あるいは見せていないということで、特に思春期を迎えている、真っただ中の生徒さんにとっては、やはりマスクを外すということに非常に抵抗があるというのを、これ高校なんかもそうらしいのですが、やはりそういうことに対して精神的な面でちょっと負担になるというケースもあるということで、必ず外さなければいけないわけではないし、本人の判断に任せるということで、そこら辺を十分周知していただいて無理のないように。また、課長からも答弁ありましたように、私は国歌斉唱はできたらやっていただきたいなというふうに思うわけですが、その際にはこれはもう任意ではなく、必ずマスクの着用をしていただいて、どうしても着用できないのであれば、ちょっとその方には斉唱はやめていただいてという形で、感染対策を十分にしていただきながら、せっかくの卒業式、ここが原因でコロナ感染が広がってしまうようなことが決してないように、十分な対策を取っていただいて、行事を遂行していただくようにお願いを申し上げます。
また、ほかの行事につきましても、同様に感染対策を十分にやられた中で、あとコロナの広がり具合だとか、状況を見ながら、あるいは国、県の通知を基にそれに従いながら安全な学校運営をしていただければと思うところでございます。
コロナ関係最後の質問になります。マスクの着用の継続はということで、あえてこれを出させていただいたのは、今現在も登校時あるいは下校時、この際には自転車、徒歩であってもマスクの着用はしなくていいですよということで言われているのですが、見ていると、私が見ている限りでは、7割、8割の方が自転車でも徒歩でもされているように思います。今の時期、今朝方もかなり涼しいというより寒かったぐらいなのですが、今後暑くなってきますと、やはり熱中症という部分が非常に危惧されるところでございまして、コロナ禍の中では夏場でもやっぱりされている方が結構いらっしゃったのですが、非常にこの熱中症との兼ね合いもありますので、間隔が取れるところあるいは1人しかいないのにマスクをされている、これは児童生徒に限らず、大人の方でもそうだったりするのですが、ランニングとかされていて、マスクをされてランニングされている方も当町ではなかったのですが、ちょっと見かけたことがありまして、これやはり汗をかきますと、菌の繁殖というのがどうしても懸念されますので、運動されるときにマスクを着用というのはあまり私はよろしくないのではないかなというふうに考えるところでございますが、登下校時だとか、あるいは体育の授業とか、ある程度間隔が取れるところではマスクの着用というのは必要ないかなというふうに考えるところでございます。
ただ、授業等やはり換気は行っているものの、室内の密閉された空間の中で行われるものに関して、国のほうの指針としては、取りあえずマスクを外す方向でいくのかなというふうに思われるところでございますが、明和町としてどのように考えるのか、その辺りをお聞かせいただければと思います。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの斎藤議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えをいたします。
現状では、熱中症対策を優先とする夏の暑い時期を除きまして、児童生徒にとって授業中や登下校時などご指摘のありましたとおり、マスクの着用が定着をしているといった状況でございます。先ほどと重複する部分もありますが、2月10日付の国の新型コロナウイルス感染症対策本部の決定、また群馬県教育委員会からの通知において、4月1日以降の新学期におけるマスクの着用の考え方について、学校教育活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本とすると示されております。学校教育活動に係る留意事項等については、改めてお知らせする予定ということで、現時点ではまだ来ていない状況でございまして、このため細かな事項につきましてはお答えができませんが、感染状況に応じた臨機応変な対応を行いながら、4月1日からの学校教育活動を検討してまいりたいと考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) ご答弁ありがとうございました。4月1日以降、新学期の中ではマスクの着用を求めないということで、そのような方向でいかれるということでご答弁あったのですが、この打合せの中でちょっと申し上げるのを忘れてしまったのですが、教壇に立たれる教員の方のマスク着用というのは、私はまだコロナがもうちょっと落ち着くまで、どこまでというのはちょっと申し上げにくいところですが、授業の内容によりますが、当然体育の授業だとか私は必要ないのではないかなと。あと、音楽の授業、それから英語の授業、これ教室でやるにしてもやはり英語の発音、英語に限らずですけれども、発音に関してはどうしても口元というのが一つの学習の道具になるというか、部分がありますので、やはりマスクをした中で授業を受けるのと先生がマスクをしない状態で教えるのとでは、やっぱり差が出てくるのではないかというふうに思われるところですので、そこら辺もし児童生徒に関してはマスクの着用を求めないということで、求めないということですから、特に思春期のお子さんに関してはもしかしたら継続される可能性が高いのかなというふうに捉えるところですが、先生方に関しては、大変恐縮なのですが、授業、教壇に立たれるときはマスクの着用をお願いしていただけないかということで、これは決してそれぞれの先生の判断ということで無理強いではないのですが、何とかお願いできないかということで、もしよろしかったら教育長のほうからそこら辺のところをご回答いただけるとありがたいのですが。
〇議長(堀口正敏君) 教育長、金子博君。
[教育長(金子 博君)登壇]
〇教育長(金子 博君) ただいまの斎藤議員の言葉のとおり、先生方にも臨機応変にしっかりと対応していただきたいと。卒業式、3月13日に中学3年生が卒業するのですね。この生徒たちは、入学したときからマスクをしていて、ぜひ子どもたちには卒業式で晴れやかな顔をマスクを取って入ってもらえるように、もちろん個人差はありますので、そこは臨機応変に対応しますが、爽やかな顔で卒業していただければと思っております。
先ほど課長が国の、県のというふうな話をされたのですけれども、教育委員会としてはその指針に従ってある程度進んでいかなければならない。非常に四角四面の言葉しか言えないのですけれども、町教委としては、おしゃべりをしながら楽しくおいしい給食を食べさせてやりたいし、それから学校行事も大きな声を出して元気よくやらせてやりたいし、それから修学旅行や学校行事も一日でも多く子どもたちを外へ出して、生き生きと頑張らせたい、そういう思いはずっと持っていました。今後とも国の動きを見ながら、コロナの動きを見ながら、ぜひそういったすばらしい学校教育ができるように頑張っていきたいと思います。
以上です。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) ありがとうございました。ぜひともコロナ対策だけではなく、全体的な部分もありますが、安全な学校教育を継続していただけるようお願い申し上げまして、コロナ対策緩和後の対応については質問を終わりたいと思います。
2点目になります。在宅看取り制度についてということで、こちら在宅看取り制度というのがございまして、これはご自宅で亡くなられた場合に、どうしてもその亡くなるときにお医者さんが必ずしもいるとは限りません。具合が悪くなってかかりつけ医の方に訪問していただけていればいいのですが、そういうのがかなわないケースというのもございます。そんな場合に、やはり不審死という扱いになってしまうというケースがあるということで、ちょっとある方からご相談を受けたことがございまして、この質問をさせていただくわけですが、京都のほうで医師会との連携によりかかりつけ医が、これ必ずしもかかりつけ医が死亡診断ですか、に伺えればいいのですが、学会があったり、あるいは所用があったり等で、あるいは今後そんなにはないかもしれませんが、近年の中であったのは医師がコロナにかかってしまって伺えなかったというケースがあったように伺っております。そのような場合に代理の医師が診断を行うというのが、この在宅看取り制度でございまして、これふだんから契約をしている長期的な部分はあるかと思いますが、特にふだんお医者さんにかかっていないあるいはかかっているけれども、そういう契約を結ばれていないという方がいた場合に、この在宅看取り制度を導入されることによって不審死扱いにならずに済むという制度があるというのをお聞きしました。
これはなかなか町単独でできることではなくて、当然医師会の協力を求めてやっていかなければならないところですが、こちらの導入の検討等はしていただけないかということでご質問させていただきます。現状この邑楽館林地区において、その制度というのは導入されていないわけですが、群馬県全体を見ても当然導入されていませんし、近隣ではちょっと見当たらなかったわけですが、明和町単独でというわけには当然いきませんが、導入の検討というのはしていただけるのか、お伺いしたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 介護福祉課長、島田聡君。
[介護福祉課長(島田 聡君)登壇]
〇介護福祉課長(島田 聡君) 斎藤議員のご質問に介護福祉課よりお答えいたします。
在宅看取り制度についてということですので、自宅にて終末期、ターミナル期を過ごされる方への支援と限定をしてお答えいたします。現在館林邑楽管内には在宅医療に特化した医療機関がございます。自宅で最期を迎えたいと希望される患者においては、現在のかかりつけ医から在宅医療機関に対応を依頼する流れになっている場合が大半でございます。医師及び医療従事者と介護支援専門員が連携を取り合いながら日に日にレベルが低下していく患者の日常生活の支援や家族の精神的なケアも含めて対処を行い、本人が望む最期を迎える支援を行っています。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) 今現在その在宅医療の契約をされている方は、その看取り制度、今回の対象にはならないかと思いますが、全ての方がされているわけではないというのが現状かと思います。中にはもう終末期を迎えられて、想定ではあと3年とか5年とか、5年ということはないでしょうけれども、1年、2年、3年ともつだろうと思っていたのが、突然半年だとかで急激に悪くなってしまうというあるいはもっと短い期間で悪くなってしまうというケースも考えられます。
そんなときに、やはりかかりつけ医の先生がすぐ往診していただける状況にあればいいのですが、先ほども申し上げたように、往診できないようなケースがあった場合に、この在宅看取り制度、医師の代理、本来のかかりつけ医の代理というか、別の方が行っても大丈夫なように対応できるという制度でございますので、そこら辺の導入が検討していただけないかということで。常々町長のトップセールスという形でお話が出てまいりますので、ぜひともこれどこがリーダーシップを取っても構わないのですが、ぜひとも明和からという形で、これ明和単独でできることではございませんので、邑楽館林地区まとまって医師会のほうに要望していただいて、やっていただくことはできないのか。そこら辺をこれからいろいろ検討を重ねてからになるとは思いますが、町長のほうでそのようなことを検討していただく考えがあるのかどうか、よろしければお聞かせいただきたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 町長、冨塚基輔君。
[町長(冨塚基輔君)登壇]
〇町長(冨塚基輔君) ただいまの質問ですが、医師会とちゃんと相談しなければ、これはできないことでございます。もし変死なんかの場合では、警察が入って検視を行います。検視を行った場合、1年以内に医者にかかっていることが分かれば、その医者から事情を聞いて検案書と死亡診断書を出すということになりますけれども、いろんなケースが予想されますので、なかなかすぐにはできないと思いますが、検討させていただきます。
以上です。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) ご答弁ありがとうございました。ぜひとも前向きな検討をしていただいて、こちらからボールを投げる形で医師会のほうに十分精査していただいて、ぜひとも前向きにやっていただけるようにお願い申し上げまして、2点目の質問を終わらせていただきます。
3点目といたしまして、コストコの年会費の助成についてという形で、もう間もなくコストコのほうがオープンするわけですが、町長のほうの来年度予算の説明の中にもありましたように、コストコへの助成は行うということで、これ全国初の試みということで、私もちょっとそれ調べてみたのですが、間違いでなければ全世界初めての試みということで、コストコの会員証、私も知らなかったのですが、国内だけではなく、海外でも使えるというふうに伺っております。
これ今現在明和町にどの程度の方が会員になられているのか、当然町としても把握されていないと思いますが、もう既に会員になられて前橋なり、あるいは最近できた壬生等へ行かれている方もいらっしゃると思います。町として助成を出されるということですが、この助成の対象はということでどこまで出されるのかというのがちょっと興味深いところでございまして、当然明和町の在住の方という形で出されるのかと思いますが、当然住民票がなければ対象から外れるとは思いますが、年齢制限等があるのかあるいは一人暮らしの方もいらっしゃれば、5人、6人あるいはそれ以上という大家族の方もいらっしゃるわけで、そこら辺をどのようにやられるのか。ちょっと具体的な内容が分からないものですから、まずはその辺りをご説明いただければと思います。
〇議長(堀口正敏君) 産業環境課長、高瀬磨君。
[産業環境課長(高瀬 磨君)登壇]
〇産業環境課長(高瀬 磨君) 斎藤議員のご質問に産業環境課よりお答えいたします。
コストコ年会費助成につきましては、令和5年度明和町一般会計予算として今回上程をさせていただいているところでございます。この年会費助成の対象につきましては、コストコ会員証を持つ町民の方を対象としまして、新規または更新を問わず、各世帯1回のみの申請ということで予定をしております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) 各世帯1回のみの申請ということで、新規、更新問わずということですので、世帯ということですので、人数に関係なくという形になるかと思いますが、ちなみにこれ一般の会員の方が対象になるかと思うのですが、ビジネス会員についても対象とされるのかされないのか、お聞かせいただければと思います。
〇議長(堀口正敏君) 産業環境課長、高瀬磨君。
[産業環境課長(高瀬 磨君)登壇]
〇産業環境課長(高瀬 磨君) 斎藤議員のご質問に産業環境課よりお答えいたします。
コストコの会員につきましては、個人会員と法人会員というものがあるようで、例えば法人会員のほうに個人事業主の方たちが入ることもあるということも考えておりましたので、法人会員で入る個人事業主の方に対しましては対象として考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) ご答弁ありがとうございました。個人事業主であれば法人会員であっても助成されるということで、それは1世帯に同じ世帯の中で個人と法人と両方というのは当然無理だと思うのですが、私はてっきり個人会員でなければ助成の対象とならないのかなと思ったので、ある意味このビジネス会員になった場合どうなのだと聞かれたときに、ちょっと私答えられなかったので、多分それ個人で申し込めばいいのではないのと言ったら、何か法人会員になると、通常の買物と違ってバックヤードから入って大量に荷物の搬出ができるというふうに伺っておりますので、個人事業主の方なんかでもそういう取扱いをされる場合には、やはりどうしても法人会員になっていないと、それがかなわないということで、大量の荷物の搬出というのができないということで困ってしまうのではないかという話を、その方がやられるかどうか分かりませんけれども、そんな話をちょっと聞いたものですから、対象ということで承知いたしました。
2点目に移らせていただきます。助成の期間はということで、これ間もなくオープンですが、来年度予算で組まれていますが、4月の1日から申請のほうが始まると思うのですが、1年間ということで受け止めてよろしいかと思うのですが、そこら辺の確認と、特に継続になった方、先ほどのご答弁で継続、新規だけではなく継続の方に関しても1回目の継続、今度に関しては助成の対象となるということでしたので、来年度いっぱい、これは更新までで実際には翌年度まで、例えば来年の3月の末日ぐらいに更新をされたりすると、ちょうど1年後になってしまいますので、来年度過ぎてしまってさらに翌年度という形になってしまいますが、それでも申請は受け付けていただけるのかどうか。要は期間は多分1年ということで間違いがないと思うのですが、そこら辺をどのように対応されるのかお聞かせいただければと思います。
〇議長(堀口正敏君) 産業環境課長、高瀬磨君。
[産業環境課長(高瀬 磨君)登壇]
〇産業環境課長(高瀬 磨君) 斎藤議員のご質問に産業環境課よりお答えいたします。
年会費助成の期間につきましては、住民の皆様の会員登録における新規、また更新の手続が様々な時期になるかと考えますので、現在のところ令和5年度中を予定をしております。また、状況をよく見守っていった上で対応のほうも考えていきたいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) ありがとうございました。5年度中の申請ということで、なるべく早めに。今月の終わり頃にもし更新の申請をされた場合には、4月に入ってすぐその助成の申請をすれば対象となるかと思いますので、もし今現在これから更新、今月辺りに更新される方に関しては、そのようにしていただくように私のほうでも聞かれた場合にはお答えしていければかなというふうに思うところでございます。
3点目の助成の財源はということで、これコストコを必ずしも利用される方ばかりではないということで、多くの町民の方からコストコに限って助成するのではなく、一律に同額を町民の方にお配りしたほうがいいのではないかという意見も随分と聞こえてきました。私はコストコの会員、年会費の助成というのは一つの目新しい施策として私は賛成ですし、これが予算に出てくるかどうか分からない中で、前回の12月議会のときに出そうと思ったのですが、ちょっとほかの案件をやっていると非常に短い一般質問の時間ですので、とてもではないけれども足らないということで、これは後回しでいいやということで後回しになってしまったのですが、この財源をどこから持ってくるのかということで、町民の血税が使われることですので、やはり不公平感があっては困ってしまうのかなという部分がございます。
今現状、明和町には燃料油の給油所がないということで、唯一できる給油所になるかと思いますが、以前にもたしか似たような質問でガソリンスタンドの件でちょっと質問させていただいたときに申し上げたと思うのですが、コストコのスタンドというのはコストコの会員になっていないとまずもって給油ができないということでお伺いしております。なおかつ、特定のクレジットカードが必要だということで、現金払いができないというふうに聞いておりますが、私聞いてきたのは壬生のほうで聞いてきたのですが、壬生だけではなく、当然明和もそうだと思うのですが、そうなるとやはり会員になる方というのはそれなりに期待もできるのかなというふうに思うのですが、申請した後に助成金を出すという形でそれなりの財源が必要になってくると思いますが、この財源分をどこに求めていくのか。当然倉庫型ということで固定資産税のほうも通常のデパートだとか、モールなんかよりは若干算定が低くなってしまうのではないかなというふうな感じがするのですが、果たして見合うだけの税収が得られるのか、そこら辺をどのように考えているのかお聞かせいただければと思います。
〇議長(堀口正敏君) 産業環境課長、高瀬磨君。
[産業環境課長(高瀬 磨君)登壇]
〇産業環境課長(高瀬 磨君) 斎藤議員のご質問に産業環境課よりお答えいたします。
年会費の財源につきましては、このたび上程させていただいているとおり、一般財源を一応予定をしております。今後その税収に関することにつきましては、ちょっと用意をしておりませんので、答弁は控えさせていただきたいと思います。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
〇8番(斎藤一夫君) 一般会計から当然出るというのは私も承知していたのですが、税収の部分で賄えるのかどうかというのは、ちょっとご用意がないということで、これは実際に賄えますといったら賄えなかったということもあり得ると思いますし、あとはどの程度の方が希望されるのかというのもちょっとなかなか担当課としても読みにくいところで、非常に難しいところだと思いますが、先月の頭ぐらいに壬生町のとあるスタンドさんです。所長さんにちょっと10分ほどお時間をいただいてコストコの件、お伺いしてきたのですが、その際にお聞きしたのが、平日の私ちょうどたまたまそのときは初めてコストコの前の道を通ったのです。スタンドのほうを見たところ、ほとんど並んでいなかったのですが、壬生は4機あるということで、8レーンあるのですが、これが大体5時か6時ぐらいになると、掛ける3で20台から二十五、六台、何かいつも並んでいるよということで、かなり価格が安いというのが私も聞いていたのですが、通常の近隣のスタンドさんが仕入れる価格よりもさらに安いお値段で売られているということで、これ会員の方しか当然使えませんので、会員にならないと給油できないわけですが、そういうスタンド利用を目的として会員になられる方もそれなりにいるのではないかなというふうに思われますので、やはりこの財源確保という部分で税収が燃料油の関係の税収というのは直接町には落ちてこないわけで、やはり固定資産税とかで賄っていくしかないという部分がありますので、決して赤字という言い方は変なのかもしれませんが、マイナスにならないようにちょっとやっていただければかなというふうには思っているところでございます。
時間の都合もございますので、最後の質問に移らせていただきます。今後他企業への助成はということで、コストコみたいな形ではないのですが、ビジネススタイルとして今インターネット社会になっている関係で、私も詳しいことは分かりませんが、説明を受けたのですが、ちょっと難しくて理解し切れなかったのですが、会員になった方を対象に何かやられるビジネスモデルがあるということで、そうするとそういうところの会員になったら使えるというふうになった場合に、コストコのものは助成したのだから、やっぱり公平性を考えると、そういうビジネススタイルをやられる方がそういう企業が出てきた場合に、やはりそこに対しても助成をされるのか、それともそういうビジネススタイルでは駄目だよという形でされないのか、今後どのようにされていくのかお聞かせいただければと思います。
〇議長(堀口正敏君) 産業環境課長、高瀬磨君。
[産業環境課長(高瀬 磨君)登壇]
〇産業環境課長(高瀬 磨君) 斎藤議員のご質問に産業環境課よりお答えいたします。
コストコ明和倉庫店につきましては、県内外の広域間の集客を目的として誘致をさせていただきました。また、店舗以外にも、議員さんご指摘のとおり、敷地内にガソリンスタンドが併設されて、住民の皆様の利便性も大きく向上するものと考えます。本町にこうした施設を誘致できたことは、町内外に対しましても本町のシティプロモーションの推進に大きく寄与するものと考えまして、今回年会費の助成につきまして予算を計上させていただいております。そうしたことを踏まえまして、ほかの企業進出に伴う町民の皆様への助成につきましては、現在のところ考えておりません。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 8番、斎藤一夫君。
残り時間3分少々です。
〇8番(斎藤一夫君) ご答弁ありがとうございました。コストコという有名なブランドが来ることによって、明和町の知名度アップにもつながるという意味合いでの助成というふうに受け止めました。それはそれで一つの考え方として、また今課長が言われたように、私も言いましたけれども、明和町にはガソリンスタンド一軒もないと。なかなかそういうところも少ないかなと思うのですが、そんな中で給油ができるということで、ある意味必要な施設というか、住民の方の利便性の向上にはつながるのかなというふうに考えるところでございますが、最後要望というか、お願いになるのですが、先ほども申し上げたように、コストコのスタンドができるということだけ知っていて、単純にスタンドができると思わないでいただいて、住民の方が思わないように、会員証と特定のクレジットカード、ほかのところと同じ、壬生と同じだったらそれでないと給油できないということなので、以前にお伺いしたのはプレオープンしたときに、2時間も並んだ挙げ句、何かすったもんだしたらしいのですけれども、現金で入れようと思ったら断られたと。えらいお客さん怒っていたよなんていう話を聞いたので、そのようなことがないように、住民の方にそこら辺も、これは町がやるべきことなのかどうかちょっと定かではないですが、助成するのであれば、やはりそこら辺も徹底していただいて、住民の方が困らないように対応していただけるようお願い申し上げまして、私の一般質問を終了させていただきたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 以上で8番、斎藤一夫君の一般質問を終了いたします。
ここで暫時休憩いたします。
再開の時刻を午前10時55分といたします。
休 憩 (午前10時44分)
再 開 (午前10時55分)
〇議長(堀口正敏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
2番、早川元久君の一般質問を許可いたします。制限時間は午前11時40分とします。
2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) 2番、早川です。私からは、消防団員、防災士についてと利根川堤防上の整備についての2問を質問させていただきます。
今年は関東大震災から100年という年に当たり、また南海トラフ地震の発生も心配されております。地震を始め災害に対応する消防団員、防災士は、町の安心安全にとって大切であり、今後の町での人員確保について伺わせていただきます。
最初に、消防団員の出動報酬について伺います。昨年12月の上毛新聞では、総務省消防庁が出動報酬を日額8,000円を標準額として引き上げるよう通知したとあり、8,000円に引き上げたのは県内では令和4年4月の時点で大泉町を含めて11市町村のみで、約7割が標準額に届いていないとありました。なぜ本町では消防団員の出動報酬を大泉町のように上げなかったのか、上げないのか伺います。
〇議長(堀口正敏君) 総務課長、吉田博之君。
[総務課長(吉田博之君)登壇]
〇総務課長(吉田博之君) ただいま早川議員のご質問に総務課よりお答え申し上げます。
消防団員の報酬につきましては、館林地区消防組合消防団条例の規定に基づきまして、その労苦に報いるための年額報酬及び出動報酬を支給しております。全国的には支給額は地域の実情により必ずしも同一ではないものの、総務省消防庁では団員の階級の方の年額報酬の額及び災害に関する出動報酬の額については、非常勤消防団員の報酬等の基準、これを定めまして標準額を定めてございます。この基準によりますと、団員階級の方については年額3万6,500円、災害に関する出動報酬については1日当たり8,000円を標準とし、市町村において業務の負荷や職責、活動時間等を勘案し、標準額と均衡の取れた額となるよう定めることとなっております。
館林地区消防組合における団員階級の方の年額報酬は5万5,000円を個人に支給しておりまして、総務省の標準額を上回っております。また、県内の状況を見ましても、県内平均は4万3,043円で、当組合は上位から6番目に高い状況にあります。また、団員が災害や警戒等の職務に従事する場合においては、以前より出動手当として出動車両に対して1回2,500円を支給しておりましたが、総務省からの報酬等の基準の通知を受けまして、まずは個人の出動報酬の創設を組合管内市町及び消防本部で協議をしまして、令和4年3月に条例を改正いたしまして、令和4年度から1人1回の出動につき2,500円を支給しております。この条例改正を行う検討段階では、消防団員より団員確保について報酬額が大きく関係するものではないよという旨の意見を多くいただいたこともあり、出動報酬額を基準額8,000円にすることに関しましては、今年度の検討事項となりました。
ご質問の出動報酬の額を基準額の8,000円にとのことですが、組合管内市町と消防本部では令和5年度から総務省の基準を満たすよう予算の確保と条例改正に向けて前向きに協議を進めているところでございます。具体的に申しますと、今月末の組合議会に提案をされると伺っております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) 年額の報酬は5万5,000円で、これは総務省の通達の基準より上回っていて、また今年度から8,000円に出動報酬を上げるということで一つは安心しました。
次に、全国的に消防団員離れが進んでいるということなのですけれども、本町での消防団員の充足率はどのような状況なのでしょうか伺います。
〇議長(堀口正敏君) 総務課長、吉田博之君。
[総務課長(吉田博之君)登壇]
〇総務課長(吉田博之君) 引き続き総務課よりお答えいたします。
全国的に消防団員の確保は、団員の高齢化やサラリーマン団員の増加により、実際に出動できる団員が減少するなど課題となっております。現在館林地区消防組合消防団条例に定めます明和消防団の定員は93名で、実際に消防団となっている団員の数は93名となっており、充足率は100%でございます。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) 再質問になりますが、93名ということで一つは安心したのですけれども、先ほども実際に出動できる人数はということで、サラリーマン団員がそれがネックになっているという話を受けたのですけれども、役場職員では何名の方が消防団に入っているのでしょうか。また、役場職員が消防団員であるということでよい点、悪い点もあるかと思いますが、町ではどのような考えを持っているのでしょうか伺います。
〇議長(堀口正敏君) 総務課長、吉田博之君。
[総務課長(吉田博之君)登壇]
〇総務課長(吉田博之君) 引き続き答弁させていただきます。
明和消防団員93名のうち明和町職員は19名で、約20%を占めている状況でございます。なお、そのほか8名の団員が公務員であり、合計しますと約3割が公務員であることから、自然災害等の有事の際には町及び消防団のいずれも人員が不足することが予想されます。こうしたことから、消防団本部役員とも協議をし、町防災体制に支障が出ないよう配慮をお願いしております。
また、4月には消防団員の入れ替わりもあると思われますが、一度に見直すことは難しい現状もございますので、時間をかけて消防団活動にも支障がないよう配慮した人選を引き続きお願いしてまいりたいと考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) ご答弁ありがとうございました。
次に、消防団員の入団者は減っていて、全国的に20代、30代が減っているということで、40代以上の割合は60%を超えているということなのですけれども、本町での消防団員の確保対策について伺います。
〇議長(堀口正敏君) 総務課長、吉田博之君。
[総務課長(吉田博之君)登壇]
〇総務課長(吉田博之君) 引き続きお答え申し上げます。
団員の確保につきましては、地元行政区のご協力をいただきながら、消防団員による入団の勧誘等をしております。消防団への理解を深め、入団促進のため防火街頭PR活動、それから防火パレード、町民体育祭時の消防団防火パレード、それから消防団祭り、産業祭でのPR活動、これらを通じて総務省のPRパンフレットや県消防協会の入団促進資料などを活用して団員の確保に努めております。
また、令和元年に館林地区消防組合消防団条例を改正いたしまして、消防団員の資格を有する者として当該消防団の区域に勤務する者を規定し、企業からの入団の窓口を広げ、幅広く対応できることといたしました。なお、企業との連携といたしましては、消防組合管内事業所で構成される館林地区防火安全協会へ協力依頼し、館林地区防火安全協会会員事業所による消防団員の推薦や窓口の設置などの入団支援についてご協力の要請をいたしております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) いろいろご苦労されているということは分かりました。
次に、防災士について伺います。三浦議員と藤野議員が防災士の資格を取得したということが議会だよりに紹介されていました。議員としての活躍だけでなく、お二人の防災士としての活躍を今後期待したいと思います。議会だよりでは、本町で43人が防災士の資格を持っているとありましたが、本町での防災士の資格保有者の推移はどのような状況なのでしょうか伺います。
〇議長(堀口正敏君) 総務課長、吉田博之君。
[総務課長(吉田博之君)登壇]
〇総務課長(吉田博之君) 引き続きお答えいたします。
NPO法人日本防災士機構に対し、本町の防災士認証登録者数に関しまして照会しましたところ、平成29年度末では27人でございましたが、令和5年2月末現在でお聞きしましたところ、現在50人となり、5年間で23人増加しております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) 本当にご苦労さまです、23人も5年間で増えたということは。
次に、防災士の資格を取得するにはお金も必要かと思いますけれども、本町ではどのような支援を行っているのでしょうか伺います。
〇議長(堀口正敏君) 総務課長、吉田博之君。
[総務課長(吉田博之君)登壇]
〇総務課長(吉田博之君) 引き続きお答えさせていただきます。
防災士の資格を取得するための料金は、通常ですと防災士研修センターの研修講座を受講するため、防災士研修講座受講料、これが5万3,900円、それから資格取得試験受験料が3,000円、それから防災士資格認証登録料、これが5,000円、合計しますと6万1,900円が必要となります。
これに対しまして群馬県では県のほうで支援をしておりまして、群馬県では災害に強い安全なまちづくりを進めるために、自助、共助、公助の3つの力の連携が重要であり、自助に必要な知識と技能の習得、そして共助を担う自主防災組織の活性化が重要であることから、NPO法人日本防災士機構が認証する防災士の資格取得に必要なぐんま地域防災アドバイザー防災士養成講座、これを開きまして、これを例年2回開催しております。この講座の受講費用は教本代、試験受験料、資格認証登録料合わせて1万1,500円を自己負担することで資格を取得できる支援を群馬県が行っております。
これにさらに明和町では地域における防災力の向上の担い手となる人材を養成するため、明和町防災士養成事業補助金を創設いたしまして、群馬県の防災士養成講座自己負担分の教本代、試験受験料、資格認証登録料、これと研修受講会場までの交通費、これも含めまして1万3,000円を限度に補助金を交付しております。したがいまして、群馬県の支援と明和町の補助事業両方ご活用いただくことで、実質個人で費用負担することなく防災士の資格取得が可能となり、地域の防災リーダーの育成に努めております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) 町で交通費まで含めて補助をしているということで感心しました。ぜひこれも続けてやっていただきたいと思います。
次に、利根川堤防上の整備について伺います。利根川堤防上は自転車、ランニング、散歩などで利用されています。利根川総合運動場と同様に、健康づくりの場として多くの方に利用されています。私は犬の散歩でよく利用させていただいているのですけれども、大輪では70歳代前後の6人ほどの女性の方が、日によって人数変わりますけれども、決まった時間に集まり、利根川堤防上を散歩されています。私は以前にも隣の千代田町のように、千代田では堤防上に2か所設置されていますが、トイレつきの休憩所の設置の要望の一般質問を行いましたけれども、トイレは総合運動場を利用するとしても、天気のいい日などでは堤防上に椅子だけでも設置できないものかと思います。堤防上に休憩用の椅子の設置ができないものか、町の考えを伺います。
〇議長(堀口正敏君) 都市建設課長、篠木加仁君。
[都市建設課長(篠木加仁君)登壇]
〇都市建設課長(篠木加仁君) 早川議員のご質問に都市建設課よりお答えいたします。
利根川堤防につきましては、国が直轄管理しておりますので、国との協議を経て工作物を設置することになります。今回のご質問は、堤防上への休憩用の椅子の設置ということですが、堤防は洪水の氾濫を防ぐための施設であると同時に、堤防上はサイクリングやランニング、散歩など健康づくりの一環として利用されているものでもありますので、現地の堤防上への設置条件や利用状況を確認しながら設置箇所を検討し、利根川堤防の管理者である国土交通省利根川上流河川事務所に相談していきたいと考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) これは大輪の女性方もそうなのですけれども、天気のいい日は腰かけてくつろぎたいという要望もありますので、ぜひ呼びかけていただいて、許可を取っていただいて、腰かけをぜひともよろしくお願いいたします。
次に、ポイ捨て防止の看板について伺います。大輪の長良神社の鳥居の右側に立てかけてあるのですけれども、以前これ倒れていたのです。誰かが起こしたら立て看板だということが分かったのですけれども、看板には「ごみのポイ捨て 犬のふん害防止条例の町 カン・ビン・たばこ・ごみ・犬ふん等ダメ 平成16年10月から条例違反は3万円 明和町」とありました。
条例ができた頃作られた看板だと思いますけれども、堤防上には時たまですが、ポリ袋やジュースの空き缶などが捨ててあることがあります。堤防上を利用する人のマナーでもありますけれども、これをぜひ看板を堤防の登り口に設置できないものか伺いたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 産業環境課長、高瀬磨君。
[産業環境課長(高瀬 磨君)登壇]
〇産業環境課長(高瀬 磨君) 早川議員のご質問に産業環境課よりお答えいたします。
初めに、大輪の神社入り口にある看板につきましては老朽化しておりますので、すぐに回収をさせていただきます。ごみのポイ捨てにつきましては、町内各所でも散見されまして、その都度周知啓発を図っておりますが、なかなかなくならないというのが実情でございます。看板設置につきましては、イラスト等により分かりやすいものを作成しておりますので、国土交通省利根川上流河川事務所と協議を行いまして、早急に対応させていただきたいと考えます。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) 国土交通省、川俣にあるのですよね、羽生の。そこにあるということで、これつける方向で協議をするのか、そのままにするのか。やはりいつ頃までに看板が立つのか、できれば答弁が、答えが出ましたら伺いたいと思うのですけれども。
〇議長(堀口正敏君) 産業環境課長、高瀬磨君。
[産業環境課長(高瀬 磨君)登壇]
〇産業環境課長(高瀬 磨君) 早川議員のご質問に産業環境課よりお答えいたします。
このご質問いただいてから既に事務所のほうと連絡は取り合っておりまして、何とか一月以内にはきちっとしたものが立てられるように努めていきたいと思っております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 2番、早川元久君。
〇2番(早川元久君) どうも前向きな答弁をいただきましてありがとうございました。
以上で私の一般質問を終わります。
〇議長(堀口正敏君) 以上で2番、早川元久君の一般質問を終了いたします。
ここで暫時休憩いたします。
再開の時刻を午前11時25分といたします。
休 憩 (午前11時18分)
再 開 (午前11時25分)
〇議長(堀口正敏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
続いて、11番、関根愼市君の一般質問を許可いたします。制限時間は午後0時10分とします。
11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) 11番、関根でございます。
最初に、学校給食について伺ってまいります。日本の学校給食は、明治22年、山形県鶴岡市のお寺に建てられた私立の小学校に通う生活が苦しい子どもたちに昼食を提供したことが学校給食の始まりと言われています。戦後になると、食糧不足のため、子どもたちの栄養状態が悪化し、国民からの学校給食への再開要望も強まり、事務次官通達により学校給食が教育活動の一環として位置づけられました。さらに、昭和29年には学校給食法が制定され、学校給食の法的根拠が明確になり、また平成20年6月には学校給食法の大幅な改定が行われまして、学校における食育の推進が新たに規定をされたところでございます。食育の観点を踏まえ、学校給食の教育的効果を引き出し、学校における食育を推進する趣旨が明確になったこともあり、今日においても学校給食は子どもたちの健全な成長に欠かせないものとなっております。推計でありますが、昨年度の出生者数が、コロナの影響もあって、80万人を割り込むと発表される中、異次元の少子化対策を打ち出した岸田内閣でありますが、学校給食にも影響が出ているのではないかと思っております。
給食センターでの1日当たりの調理する食数は何食ぐらい調理をしているのか伺います。調理実績の動向について伺いたいと思います。あわせて、アレルギー対応食については何食ぐらい調理をしているのかお答え願います。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの関根議員のご質問に学校教育課よりお答えをいたします。
2月1日時点での食数となりますが、1日に調理する食数につきましては1,231食となります。食数の動向ということで、食数のピークでございますが、平成13年に1,448食という記録がございまして、現状1,231食となりますので、217食減少しているといった状況でございます。
また、アレルギーの対応食でございますが、現在こども園におきまして1日15食対応をしているといった状況でございます。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) 詳細な報告をいただきましてありがとうございます。諸物価高騰の折、給食費の動向が気になるところでございますけれども、現在の給食費の保護者負担は幾らなのか伺いたいと思います。また、現在の給食費については、何年据え置かれているか伺います。
食材部分についての公費負担合計についても併せて伺いさせていただきます。また、邑楽郡内の給食費保護者負担は、邑楽郡の各町の給食費保護者負担はどのような状況なのか伺います。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの関根議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えいたします。
まず、保護者負担額ということで、こども園、1号認定の給食費でございます。月額で3,100円。また、こども園の2号認定となりますが、こちらは月額で4,100円、小学校では月額で3,600円、中学校では月額4,400円となっております。
給食費の据置期間ということで、こちらにつきましては、明和町立学校給食センターの設置及び管理等に関する条例施行規則を制定いたしました平成9年から26年間変更はございません。
また、食材部分の公費負担額合計でございますが、令和3年度実績での回答となります。給食賄い材料費が6,800万6,395円、保護者からいただいている給食費が4,769万5,550円、不足分の2,031万845円は町が負担をしております。このほか給食を提供するために必要となります人件費、光熱水費など7,211万9,085円を町が負担をしており、町が負担している総合計では9,242万9,930円を負担しているといった状況でございます。
また、邑楽郡内の給食費の状況でございますが、小中学校ともに一番高いところが千代田町となっておりまして、小学校の給食費が4,200円、月額となります。中学校では5,100円、月額となっております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) 詳細なデータを披露していただきましてありがとうございます。町負担の合計が9,200万円余ということでありますけれども、大変な額を負担しながら給食運営に当たっているのだなということが分かりました。
邑楽郡内では千代田町が4,200円ですか、小学校が、中学校が5,100円ということで、何とか見直しもしながらここに来ているのかなというふうに思っていますけれども、かなりの負担額なのだなというふうに思います。
次に進みます。地場産野菜など農家との連携について伺ってまいります。平成27年度学校給食における地場産物の利用状況については、全国平均でありますけれども、26.9%と言われています。地域で生産された農産物を安定して取り扱うには、規格外の野菜でも調理が可能になる設備や地場産物を利用したメニューの開発、地産地消を進めるための農家との連携が図れる人材の育成等が必要と言われておりますけれども、ご所見を伺いたいと思います。また、学校給食センターの地元農産物の使用状況について伺います。
また、地元産食材についての品目の拡大については、予定の計画があるかどうか伺いたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの関根議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えいたします。
まず、地場産野菜の活用でございますが、主にお米、キュウリ、白菜、ネギ、大根などを使用しております。また、令和3年度からは邑楽館林地域産100%の小麦を使用しましたうどんの提供なども実施している状況でございます。今後も引き続き地場産物を利用したメニューについては、継続して研究開発をしてまいりたいと考えております。
また、農家との連携が図れる人材の育成につきましては必要であると考えますが、農家が生産する量と、また給食センターが必要とする量のバランスなどを調整する必要がありますので、今後給食センターの栄養士と引き続き調整をしてまいりたいと考えております。
また、地元産食材の活用品目数につきましては、現状12品目を活用をしている状況でございます。今後拡大ができる品目がある場合には、活用を増やしてまいりたいと考えております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) 今取りあえず産直という言葉でありますけれども、その中では12品目が地元産野菜ということで使っているのだという報告であります。また、これからも機会があったら増やしていきたいということであろうと思います。
この地元産食材を購入した事業ですが明和町生活改善グループとあるのでありますけれども、どのような形でその集荷から搬入までたどり着くのか、分かりましたら説明いただきたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの関根議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えいたします。
地元農家との連携ということで実施しているものでございますが、給食に必要となる野菜の種類と野菜の量を栄養士のほうが連絡をしまして、用意できる野菜というものも季節ごとにございますので、そういった野菜を給食センターまで配達をしてもらっているというやり方を取っております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) 学校給食の食材については、やはり産直、産直といっても農家の搬出する量と給食センターで使う必要のある量のバランスが必要ではないかなというふうに思われるわけでありますので、生活改善グループからの搬出もかなり大小アンバランスになるのかなというふうにも思っております。
次に進みます。明和町教育委員会発行の令和4年度版点検・評価報告書を見ますと、安全安心な魅力ある学校給食の改善、充実の項があります。その中で明和町の給食大好きと90%以上の園児、児童生徒が言えるようなおいしい学校給食の提供をすると文章ではあるわけでありますけれども、おいしい学校給食の提供に向けての施策について伺います。
〇議長(堀口正敏君) 学校教育課長、関口峰之君。
[学校教育課長(関口峰之君)登壇]
〇学校教育課長(関口峰之君) ただいまの関根議員のご質問に引き続き学校教育課よりお答えいたします。
明和の給食大好きと言ってもらえるためには、味だけではなく、視覚、また食材の知識などのそれぞれの要素が必要であると考えております。このため味につきましては、毎月開催をしております献立会議において、各学校のご意見を聞いて献立に反映できるよう工夫をしてございます。視覚という面では、様々な野菜や果物を用いまして、また大きさなども工夫をして、彩りある盛り付けとなるよう工夫をしている状況でございます。
また、給食時には栄養士が直接各学校を訪問いたしまして、児童生徒が食べている様子、また直接感想を聞いてみたりということで地場産食材の説明なども併せてしております。今後も継続的な食品の検査、献立会議などを基に明和町ならではのメニューの作成開発を行いまして、明和の給食大好きと園児、児童生徒が言えるようおいしい学校給食の提供を行うことを目標として、引き続き取り組んでまいります。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) ありがとうございました。栄養士が直接学校訪問などを行いながら、メニューに工夫を凝らしていきたいということであります。
学校給食センターの今回の一般質問の調査について、いろいろ勉強させてもらいました。そういう意味では学校給食センターの活動というものはセンター長を先頭に、栄養職員や生産者、搬入や輸送担当など一丸となって取り組まなければ、一日たりともおいしい給食はあり得ないということが分かりました。学校給食に携わる多くの方々の努力に感謝を申し上げ、学校給食についてを終わります。
2問目に入ります。運転免許返納者に対する支援策について質問いたします。高齢ドライバーの運転操作ミスによる交通事故が多発をしております。そんな折、明和町では平成23年度から明和町高齢者運転免許自主返納支援事業をスタートさせました。その目的は、自動車等の運転に不安を持つ高齢者が自主的に運転免許を返納しやすい環境を整備し、高齢者が当事者となる交通事故の減少を図るとしております。
その要綱によれば、補助対象の年齢、70歳以上の自主返納者の移動の支援として、免許返納タクシー券24枚1年間有効という支援策であります。そこで伺いたいと思いますけれども、運転免許証の自主返納者に対するタクシー券の交付状況はどのような状況にあるか報告いただきたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 介護福祉課長、島田聡君。
[介護福祉課長(島田 聡君)登壇]
〇介護福祉課長(島田 聡君) 関根議員のご質問に介護福祉課よりお答えいたします。
過去3年間の運転免許証返納によるタクシー券交付状況を申し上げます。平成30年37件、令和元年47件、令和2年38件、今年度は2月20日現在27件となっています。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) 毎年30人前後、30人から40人近くということで返納者に対するタクシー券の交付が行われているということであります。使用としたかどうか分かりませんけれども、延べ人数が分かりましたらお願いしたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 関根さん、加算すれば分かることでは。
〇11番(関根愼市君) いや、発足以来ですよ。
[「発足以来では分からないか」「発足以来」と言う人あり]
〇11番(関根愼市君) 発足以来。
〇議長(堀口正敏君) 関根さん、発足以来という通告外だと思うのですけれども、ただ今の答えた後プラスしたのは分かりますけれども、発足以来というようなこと言ってなかったので、質問の内容を変えてください。
〇11番(関根愼市君) では、発足以来の延べ人数については取り消します。
それでは、次に進ませていただきます。運転免許証の自主返納者に対します支援策の拡大あるいは拡充策の検討については、どのようなものを検討されているか伺いたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 介護福祉課長、島田聡君。
[介護福祉課長(島田 聡君)登壇]
〇介護福祉課長(島田 聡君) 引き続き介護福祉課よりお答えいたします。
これまで明和町高齢者運転免許自主返納支援事業として、1回の乗車で500円の助成を受けられるタクシー券を年間24枚交付してきましたが、令和5年度からは1回780円を助成するタクシー券を36枚交付いたします。助成額の上乗せと枚数が拡充されることになります。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) 年間タクシー券の数が24枚から36枚、500円の基本料金が780円ということでアップになるということで報告をいただきました。非常に力を入れてくれているのだなという感じがいたしますけれども、ちょっと残念だったのがタクシー券が36枚ということでは評価をいたしますけれども、期間の延長が検討されなかったのかどうなのか、1年限りということでありますけれども、その辺について伺いたいと思います。
〇議長(堀口正敏君) 介護福祉課長、島田聡君。
[介護福祉課長(島田 聡君)登壇]
〇介護福祉課長(島田 聡君) 引き続き介護福祉課よりお答えいたします。
免許返納タクシーですが、これまでの統計を見ますと、全て使い切るという方があまりいらっしゃいません。交付したその日から1年間有効のタクシー券を配付しております。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) 24枚が使い切れていないという報告でありますけれども、それほど出かけないかなというふうにちょっと思っているところでございます。
次に進ませていただきます。高齢者シニアカー購入補助金について伺いたいと思います。この補助金事業は、既に安中市で実施をしておりまして、安中市を例に紹介をいたしながら進めたいと思います。
安中市では、高齢者が運転免許証を自主返納しやすい環境づくりを推進し、かつ自主返納した後に外出する際の利便を図り、自立した生活をするといたしまして、購入額の3分の1以内、上限10万円としております。年齢は65歳以上としておりますけれども、町内で実際シニアカーを利用している人の話を聞いてきましたけれども、とにかくシニアカーについては荷物がたくさん積めると。これだけの荷物を手に抱えるにはとても持ち切れないという返事が返ってまいりました。この制度については、隣町の千代田町でも同様の取組をしておりまして、シニアカー購入補助金のご検討はどうか伺いたいと思います。
また、シニアカーは介護保険の福祉用具として介護認定された人がレンタルで利用できると聞いておりますけれども、併せてご説明いただければありがたいなと思います。
以上で終わります。
〇議長(堀口正敏君) 介護福祉課長、島田聡君。
[介護福祉課長(島田 聡君)登壇]
〇介護福祉課長(島田 聡君) 引き続き介護福祉課よりお答えいたします。
高齢者シニアカー購入助成についてですが、近隣市町を確認しましたが、千代田町を除き、館林市、板倉町、邑楽町は実施がありません。また、大泉町では令和元年に申請件数が少ないことから、ほかの社会資源で対応できることを考慮し、廃止となっています。
当町におきましては、今回免許返納者へのタクシー券交付について拡充を行いました。それにシニアカーを運転されるお体の状況を考え、脱輪、転落または交通事故などのリスクを考えると、デマンド型公共交通を充実させ、利用を促進していくことで、高齢者だけでなく、全ての方の福祉向上につながると考えています。
介護保険の貸与の関係でございますが、介護認定をされた方が利用できる福祉用具は、電動を含めた車椅子、ベッド、床擦れ防止用具、歩行器など、11種類ほど認定されております。町としましては、毎月の福祉用具貸与の件数と料金については把握しておりますが、種類ごとの利用状況については把握できていません。
以上でございます。
〇議長(堀口正敏君) 11番、関根愼市君。
〇11番(関根愼市君) 安全面から非常に危惧をしているのだということでありますので、デマンド型タクシーのほうに移行してほしいということだと思います。確かに安全面からいくと、そのシニアカーを利用している人たちの表情を見ると、安全面から非常に厳しいかなというふうに思います。免許返納された高齢者の外出支援策として打ち出したものでありますけれども、ひきこもりの防止、介護予防、生きがいづくりの観点から提案させていただきましたけれども、今後も研究を重ねて鋭意取り組んでいただくことをお願い申し上げまして、私の一般質問を終了といたします。ありがとうございました。
〇議長(堀口正敏君) 以上で11番、関根愼市君の一般質問を終了いたします。
以上で一般質問が全部終了いたしました。
これからも町民に分かりやすく、そして質の高い一般質問に心がけ、執行部、議員それぞれが切磋琢磨しながら、よりよい明和町を築けるようよろしくお願い申し上げます。
〇散会の宣告
〇議長(堀口正敏君) 次の本会議は最終日となり、14日午前9時に開会いたします。
本日はこれをもって散会といたします。
大変ご苦労さまでした。
散 会 (午前11時56分)