

むかし、大輪村にせっかち男と、きなが男がとなりどうしで住んでいました。
全く性格が反対ですから、それはもう意見がかみあわずせっかち男が「大変だ〜 大変だ〜 事件だ」と、いくらさわいでも、きなが男は「そのうち、どうにかなるさ」と、全く相手にしない毎日でした。
ある年の雨ばかり降り続く八月、せっかち男は昼ごろから雨足が強くなるのを見て「今度の雨はいつものと違う。この分だと大水になり、家も流されてしまう」と思い、家が流れないようにしっかりと縄でまわりの竹藪にしばりつけました。
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