地域間交流

全国の市町村の中で唯一、同名の町である三重県明和町と平成11年6月から友好交流を行っています。

 三重県明和町で史跡斎宮跡の発掘に伴い斎王たちの鎮魂のため有志によって始まった斎王まつりに参加や、スポーツ団体による交流などを開催、本町の産業祭に参加して頂くなど国内交流を行っています。

このほかにも、平成30年度には、町制施行の節目の年が重なったことから、お互いの特産品を使った「明和珈哩」を作成しました。これからも教育・文化・産業・スポーツおよび観光など幅広い分野の友好交流を深めることにより両町の発展が期待されています。

発がん抑制作用のあるといわれる「掛川茶」と高血圧症によいとされる「梨」等をお互いに活用するため、平成31年2月に「特産品による健康増進と交流に関する協定」を締結しました。

役場等の施設で掛川茶の提供、掛川市のお茶ひろめ隊による講義・実演会の実施、明和町の産業祭・掛川市の農業祭に参加などを行っております。

今後も健康課題の解決を図るとともに、お互いの特産品の販路拡大やシティープロモーション効果を高め、地域交流とともに地域の魅力向上を高めていきます。