明和町では、重複・多剤服薬者支援事業として、国民健康保険に加入されているかたの健康を守り、医療費の適正化を図るために、お薬の飲みかたについて見直しをおすすめするご案内をお送りしています。

「複数の病院から同じような薬をもらっている」、「薬の種類が多くて管理が大変」、「飲み合わせは大丈夫かな?」と感じたことはありませんか?

この機会にご自身の状況を確認し、かかりつけの医師や薬剤師に相談しましょう。

重複・多剤服薬とは

●重複服薬

同じ時期に複数の医療機関から同じ効能の薬が重複して処方され、服薬することです。

●多剤服薬

必要以上に多くの種類の薬が処方され、服薬することです。一般的には6種類以上の薬を飲んでいる場合をいいます。ただし、病気の中には、治療に適正な薬の数が6種類を超える場合もあり、一概に全ての多剤服薬が良くないとは限りません。

重複・多剤服薬の問題点

1.体への負担が大きくなる

処方薬の効き目が強くなりすぎたり、他の薬どうしの飲み合わせ(相性)が悪く、逆に体の不調を招いたり、副作用のリスクが高まります。同じ効能の薬を重複して服薬したり、多くの種類の薬を服や服薬することで副作用を起こし、きちんと薬が飲めなくなっている状態をポリファーマシーといいます。

2.医療費の負担が大きくなる

同じ効能の薬を複数処方されると、その分医療費を多く払うことになります。服薬を見直すことで、医療費の節約に繋がる可能性があります。

ポリファーマシーの予防・解消のために

1.お薬手帳は1冊にまとめて、受診時に必ず持参しましょう

お薬手帳の内容をもとに、薬剤師が重複服用や副作用が起きないかなどをチェックしてくれます。お薬手帳を複数持っていると、正しい服薬状況を把握することができません。お薬手帳は病院や薬局毎にわけずに1冊にまとめておきましょう。なお、マイナ保険証を利用しても、お薬情報の反映に時間がかかるため、必ずお薬手帳を持っていきましょう。

2.かかりつけ医・かかりつけ薬剤師(薬局)を持ちましょう

同じ病気で複数の医療機関を受診することで、医療費も余計にかかります。普段からかかりつけ医・かかりつけ薬剤師(薬局)を持ち、処方されているお薬の情報を把握してもらっておくのが安心です。お薬以外でも健康食品やサプリメントなど普段使っているものがあれば伝えましょう。

重複・多剤服薬になっていませんか?

服薬状況を確認していただく機会として、明和町国民健康保険に加入されているかたで、一定期間において、重複服薬や多剤服薬に該当するかたに対して、「服薬情報のお知らせ」の送付や、電話・訪問指導等を実施します。通知が届いた場合は、かかりつけ医師や薬剤師に通知を持参し、相談にご活用ください。

●お知らせの送付や連絡等について

委託事業として行っており、受託事業者から通知の送付や健康相談の連絡等をします。ご自身の健康管理について見直す機会として、ぜひ健康相談等をご活用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

住民環境課 保険年金係

〒370-0795
群馬県邑楽郡明和町新里250番地1
役場庁舎1階
電話番号:0276-84-3111(代表)
ファクス:0276-84-3114